VW ドラッグイン 行ってきた !! その3。 川瀬ブログです。

 茂木での VW ドラッグイン は ホンダ コレクションホール も楽しみのひとつ。

 今回は、ホール 入口に アメリカ 大陸で ホンダ モーターサイクル を売り出した頃の働く車、赤/白 の サービスカー が デデーン と出迎えでありました。

 

 

 いつもは、こっそり一人で行くのですが・・・・今回の本田詣では同行二人。

 な~んと、来月 vol 132 号が発行される ストリート VWs 誌の 古内編集長とご一緒だったのです。

 午前中の ドラッグレース の予選の最中、僕と古内さんが長い時間立ち話をしているのを見ていた方もいらっしゃるかもしれませんね。

 話の内容は、今後の空冷 フォルクスワーゲン の将来は・・・・って話は一つも無く 「こないだ、いすゞ自動車の設計の方と会ったとき・・・・」  な~んて、いすゞ博物館に展示されている スケールモデル の話だったりしたのですね。

 古内さんは自家用車に本物の路線 バス を持っているという、すこし変わった方 (かなり変わった方かも・・・)。 あ、そうそう 「五反田模型クラブ (仮称)」 の会合にも参加いただいたことのある方でした  → 

https://color-king.hatenablog.com/entry/2020/11/02/234738

 

 「昨日買った mono マガジン に 古内さんの名前が出てましたよ」 と言うと、本人は出ている事を知らなかったようで 「名前は出さなくていいって、言ってたんですよ」 と・・・。

 

 

 

 「コレクション ホール は、働く車特集ですって」 と言うと 「え、行くんですか。 僕も一緒に行ってもいいですか」 って話になり、まだ ドラッグレース が昼休み前でしたが コレクション ホール にやって来たのです。

 あ、DKP  Japan  Tuor の T シャツ が、古内さんですが・・・・刈り上げの頭と、ニット キャップ じゃない様子に 「どちらさん ?」 って方も多かったと思います。

 赤バイ (消防車) を見て 「凄いっすよ、積んでる消火器が 1975年製ですよ」 って、僕にはどうでもよろしいところに感心している。 これも働く車ですね。

 

 

 

 僕が素晴らしいなぁ~ って思ったのは入り口の サービスカー で、きっと当時もそうだったであろう マーク や、AMERICAN  MOTOR  CO.INC が筆で手書きだったのですね。 

 

 

 もちろん筆むらがあるのですが 「う~ん、とってもいい」 でありました。

 

 

 レース の ペースカー だから、まァ これも働く車の仲間になるのか・・・・って思ったのですが、な~んと NSX が発売になる 1年以上前に F-1 に貸し出された試作車のうちの一台 (だと思う)。

 市販車は DOHC の V6 ですが、こちらの エンジン は SOHC の V6。 お隣の市販車の NSX とは、パッと見は同じですが 外装で同じ部品は無い・・・・(と思う)。

 

 

 ジャーン !! 白 バイ 

 「白 バイの ハンドル は パイプ じゃなくって、無垢なんですよ」 って言うと、古内さんは 「何で、そんなこと知ってんですか」 と質問される。

 部品番号を調べて、白 バイ の無垢 ハンドル を友人が取寄せて自分の CB 750 に取り付けていたのですね。

 質問が続き 「左に レバー が 2本あるのは、なんで ?」 って、聞かれ・・・・。

 

 

 

 「下の レバー を握ると、そこの イガイガ の ローラー が タイヤ に押し付けられて ケーブル を回すんですよ」 と僕の回答。

 「で・・・どうなるんです ???」 って、まっとうな疑問がかえってまいりました。

 「あ、ケーブル で サイレン を回すんですよ !!」 と僕が得意げに答えると 「じゃあ、遅い時に鳴らしても ・・・・『う~~~』 って低い音なんっすか???」 と質問が次々と・・・。

 

 

 

業販専門にて、T3バナゴン・T4ユーロバン・空冷ビートル等のフォルクスワーゲン用部品を扱っています。  

 

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