WOLFSBURG EDITION

一昨日のブログ http://d.hatena.ne.jp/color-king/20120221 で WOLFSBURG EDITION のバッジの事を書いておりましたが、何と1号車から取り外してお嫁に行くことになったのです。 いつも大変お世話になっているお店さまの、おそらく大事なお客様の車らしく「1号車に付いているのを譲って欲しい」との連絡が来たのです。 じゃ当社の3号車には HANNOVER EDITION を付けようかなと思い、最後のツーショットにと並べたら・・・ WOLFSBURG EDITION のバッジの方が・・・いいのです。 別れた彼女が新しい彼氏といるところを見て、胸がワサワサする心情でしょうか? なんせフォルクスワーゲンの生誕の地であるヴォルフスブルグ市の市章が、「狼の城」でマークもわかりやすい。 ちゃんとお城の上に狼が乗っています。 対するハノーバーもお城の上に何か乗っていますが猫だかライオンだかわかりにくいですね、文字も少々弱く全体的にボワーンとした感じです。 うーん、色合いもヴォルクスブルグの方が奇麗であります。 きっと新しいオーナーさんのところへ行ったほうが、幸せになるに違いありませんね。 
勤続15年の当社の社員に「ハノーバーのバッチの在庫を落として下さい」と言うと「何でですか?」と、「社内使用で社用車にゴニョゴニョ・モゾモゾ」と伝えると「えーっ、これ仕入先にも後1個しか無いんですよ、ダメです」。。。 



本日出荷になった、同じく最後の1個になるかもしれないVW純正のウインカーレンズ右側 (既に左側は、入手が出来ません)。 T3バナゴン用でありますが、図らずも他のお店さまからも社外品の注文があって並べてみました。 パッと見はそれほど大きな差は無いかと思っていましたが、とても大きな違いがございました。 在庫品に違う会社の社外品もあったので、それも並べてスリーショットであります。 手前の純正レンズは、表面・裏面ともに格段に奇麗であります。 レンズカットもハッキリしていて色もいい。 おそらく装着してから、樹脂の寿命を迎えるまでの期間も大いに違うことでしょう。 




今日は近所のポルシェ屋さんが、ロールのガスケットを用立てに参りました。 VICTOR REINZ 製の MADE IN GERMANY です、当社では必要数量を10cm単位で切り売りとなっております。 ワーゲン屋さんからの注文は非常に少ないのですが、ポルシェ屋さんの他にも近所で親子でフェラーリを専門に整備なさっている工場さまからもご用命いただいております。 日本メーカーの物もあるそうですが、日本製は置いておくとダメになってしまうようであります (風邪をひくと表現するようです)。




で、ポルシェ屋さんがお乗りになって来たのがこちら。 これをみるとタジタジっとしてしまいますが、元々はワーゲンの弟分であります。 お帰りのときにエンジンフード上に、なにやらグレーの物体があることに気がつき・・・。 




スポイラーであります。 このポルシェ屋さんは当社からワーゲンだと10分、ポルシェだと5分の距離にある (有) ホリゾンタルさんであります。 このスポイラーも同社のオリジナルパーツだそうで、前後用にカーボンで用意があります。 このポルシェ屋さんは、足の不自由な方用のレンタカー(ゴルフです)を運営なさっていたり、やはり手だけでドライブできるポルシェのレース用カップカーを製作したり守備範囲が広いのです。


(有) カラーキング   
業販専門の、T3バナゴン・T4ユーロバン・空冷ビートル等のフォルクスワーゲン用部品を扱っています。

埼玉県入間市宮寺522−1

電話 04−2934−7788

FAX 04−2934−8688

HP http://www.color-king.jp