三連休は・・・・。

ちょいと日にちが前後しますが、先週末からの3連休一日目はとっても有意義だったのです。 
まずは出かけた先がフォルクスワーゲン新宿さんでございます。 当社も各地のフォルクスワーゲンディーラーさんからご用命いただくことがございますが、フォルクスワーゲン新宿さんは格別でございます。 

パッと見は、ほかのディーラーさんと目立って違うところはありません。 では何が格別かと言うと、こちらのフォルクスワーゲンディーラーは YANASE なのです。 正式にはヤナセヴィークルワールド株式会社の新宿支店となります。 以前にもご連絡をいただいた事はあったのですが、先週初めてやや古い車でお役に立てることとなったのです。 で、なんで今回伺うことになったのかというと、左右でセットとして納品した部品の片側が当社に入荷した時から間違っていたのです。 幸いにも必要だった側は正しい物だったので、使用できなかった側の引き取りに伺ったというわけだったのです。 





当社の3号車を置かせてもらった通路の奥にターンテーブルがあり、そのすぐ後ろで整備が行われます。 やや古い車の部品を扱う身としての、やや偏った意見となりますが 「素晴らしいディラー」 に間違いございません。 サービスフロントの方をはじめ、ベテランメカニックの方の多くが YANASE がフォルクスワーゲンディーラーを全国的に展開していた時期からの YANASE MAN なのです。 
当社の3号車を購入したフォルクスワーゲン川越は、若々しいお店で先日1年点検で入庫した際も入社1年目というサービスさんが担当してくれました。 やや距離も伸びていたことと、いくつかの不具合箇所の修正をお願いしてしまったのですが1日の入庫でほぼ完璧に整備していただけました。 おそらくあまり不満を述べるお客様は少ないだろうと想像します。
でも、当社で扱っている対象車種の空冷ワーゲン (T−1ビートルとかね) や水冷のT3バナゴン、フロントエンジンのT4ユーロバンは多くのフォルクスワーゲンディラーでは手を焼く事でありましょう (作業や部品の手配を含めて)。 フォルクスワーゲン新宿には当時それらの車両を自社で販売していたベテランメカニックがいらっしゃり、部品で困るとサービスの方が解体屋さんまで探すという仕事ぶりであります。

2階にもショールームがあり、展示車両がございます。 ザ・ビートルに目が行きます。 仙台 http://d.hatena.ne.jp/color-king/20120528 で発売前の白いビートルで一回りした事を思い出します。
おそらくフォルクスワーゲン新宿のお店では (新車を売るという本業に影響のない範囲で・・・)、やや古いワーゲンでも愛情を持って面倒を見ていただけるかなと思いました。 整備難民となっている方の事をたまに耳にしますので、お困りの場合は一度相談なさってはいかがかなと思います。  YANASE 敷居高くありませんし、ベテランの仕事は結局安く済むのです。




1号車でお世話になっていた、ヤナセ八王子さん http://d.hatena.ne.jp/color-king/20110908 から大きな四角い板が届きました。 中から出てきたのはベニヤ板・・・・ではございません、2013年カレンダーでありました。


業販専門の、T3バナゴン・T4ユーロバン・空冷ビートル等のフォルクスワーゲン用部品を扱っています。 

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