先週末の土曜日は、午前中から行動開始でありました。
品川区の実家から、目黒区美術館へ ＧＯ でありました。
元、ジャニー 〇 事務所・・・・じゃなくって元品川区民として、品川区に品川駅が無いって知っていましたが、な～んと目黒駅も目黒区に無いと初めて知りました。
えーと、行ったのは・・・・ ～ 乗りものを アート する ～ ＡＡＦ （オートモビル・アート 連盟） さんの作品展を見に行ったのでした。
主に自動車が描かれた展示物が多かったのですが、フルスクラッチ の ドカッティ の模型や往年の アメリカ 車の模型の展示もあり・・・・大変に内容が濃かったのであります （お財布に優しい、入場無料）。
目黒からそのまま帰らずに、サラリーマン の聖地・・・・じゃなくって模型 ファン の聖地、新橋にある タミヤ プラモデル ファクトリー へ立ち寄りでありました。
模型屋さんは 「見るだけ」 のはずだったのですが、タミヤ ニュース の バックナンバー と・・・・お財布に優しい ワンコイン （￥５００） でお釣りの来る、コルセア が 「僕も行く」 って言った気がして、ご一緒に帰ってまいりました。
「川瀬さん、ちょっとこれ持ってくれます」 って、杉島から声が掛かって持たされたのが・・・・こちら。
えーと、ナベ・ヤカン のたぐいではございません。
角度はもう少し、こっちだ・あっちだ・・・・と、大変重たい自動車部品を持たされたのですね。
さてさて、僕が持たされたのは入手不可となっている トルクコンバーター でありました。
中央の白い キャップ は ＡＴＦ がこぼれないための物。
空冷 フォルクスワーゲン で オートマチック トランスミッション が搭載されていた Ｔ－２ の アメリカ 仕様車用にお取り寄せのご依頼をいただいた物です。
ご依頼時に、ＡＴ 本体の ０１０－３２１－１０５ なる純正品番と、 ハウジング にあった ０９０－５０７－１１１ の現品番号、それと車台番号と エンジン 型式をお知らせいただいておりました。
で・・・・それに適合する トルクコンバーター の部品番号 （０９０－３２３－５７１Ｘ） を割り出したのですが、２００１年宇宙の旅の７月に フォルクスワーゲン では供給終了。
持っているところを探しての、手配でありました。
撮影時に僕が持った理由は、裏返しにしてしまうと トルクコンバーター に満たされている ＡＴＦ がこぼれてしまうからだったのですね。
ご一緒に注文をいただいていた、トルクコンバーター シール も載せてみて・・・・「バッチリ じゃん」 を確認であります。
横から見の眺めも・・・・重そうであります。
いつもどおりに、採寸も行われるのでありました。
有限会社 カラーキング
《 業販専門 》Ｔ３バナゴン・Ｔ４ユーロバン・空冷ビートル等のフォルクスワーゲン用部品を扱っています。
埼玉県入間市宮寺５２２−１
電 話 ０４−２９３４−７７８８
ＦＡＸ ０４−２９３４−８６８８
ＨＰ http://www.color-king.jp
