TT ロードスター・・・・21歳。 川瀬ブログです。

 弊社の 2号車 (アウディ ロードスター)は 2000年式の ヤナセ ディーラー 車という事は、もう 21歳になるんですね。

 運転席の ドア が開かなくなっても、しょうがない・・・・とは言うものの、開いたり開かなかったりでは使い勝手が悪うございます。

 近い将来、完全に開かなくなってからでは手遅れでございます。

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 アウディ の イラスト 資料で調べると、1番の ドアロック が怪しいでありました。 

 ついでに 11番の ドアハンドル と 15番の サポート なる部品も手配でありました。

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 えーと、1番の ドアロック は右 ハンドル 用と左 ハンドル 用では、部品番号が違いますね。

 日本で TT を売り出した当初は 「この車には右 ハンドル や、オートマ の予定はございません」 って、ヤナセ の担当さんがおっしゃっておりました。(その翌々年には、発売されたんですが・・・)

 で、僕の TT も 左 ハンドル で  6速 マニュアルトランスミッション

 ということは、左ハンドルの左側なので・・・8N1-837-015B って部品番号ですね。 (右ハンドル用は 3桁目が偶数になり 8N2 ・・・・で、右側用は9桁目が偶数の 6 になる)

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 ドイツの戦車と同じ ジャーマングレー で塗った ドアハンドル と、金属肌の ドアハンドルサポート。 

 肝心なのは左 ハンドル 左側用の ドアロック でありますね。

 

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 ドアロック は空冷 VW の時代と違い、電気仕掛けの部品となっております。 

 果たして、ドア が開かなくなっている原因は・・・・この部品であろうか。

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 コロナ渦で ステイホーム が増えた・・・・ので、倉庫で罪 (積み) となっていた模型が出来上がったりするんですね。

 ジャーマン グレー の ドアハンドル と ドイツ の戦車は右に並んでいますが、イギリス とソビエト の戦車も完成していたのですね。

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 こうして並べると、ドイツ の質実剛健な戦車より・・・・先頭の イギリス 戦車の方が面白い形をしているのがわかります。

 う~ん、ワーゲン 好きな五反田模型 クラブ (仮称)の方々には、まったく戦車は評価されないのでありました。

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