明日の土曜日から翌週の日曜日までの8日間、アメリカVWシーンの聖地・・・・オレンジカウンティーへ家族旅行をするのは弊社フレックス出社のA女史であります。
彼女は弊社のホームページ用に新在庫品の撮影から、写真の加工やアップまでしているので・・・・来週は新在庫品がホームページに加わることはございません、たぶん。
で、居残り組の少数精鋭社員 (やや、平均年齢が高くなります・・・) だけで、来週は乗り切るわけであります。
来週は今週と違い入荷ラッシュとはならぬと予想しますので、粛々と仕事をしていると思います。
で、今日の部品は純正の テールパイプが欲しい・・・・と言うショップさんからの取り寄せ依頼品でございます。
さてさて、小さい VW マーク が見えるでしょうか・・・・。
フォルクスワーゲン での部品番号は 211−251−237B ですが、前世期のうちに供給終了となっている部品。
適応車種は T−2 の 1968年以降となっています。
純正品を持っているところを探しての手配でありました。
友情出演で、通常流通品の社外品とのツーショットでありますが、パッと見は大きな違いが無いように見えますね。
ちなみに、純正品の金額は・・・・社外品の 5倍以上となっておりました。
こちらから見ても・・・・大きな差が分かりませんが、いい物はいい・・・で、ございます。
さてさて、本日のもう一つのご紹介品は 90年代の ゴルフカブリオ 用に取り寄せ依頼をいただいた、フューエルポンプ でございます。
純正の箱に入ってまいりましたが、T3バナゴンの物とは少々違っていますね。
アルミのボディに小さい VW アウディマーク が・・・見えるでしょうか?
配線のカプラー接続部の裏側にも VW アウディマーク と部品番号の 191−906−096D が見えますが・・・・この番号は、このポンプの番号ではなく黒いプラスチック部の番号と思われます。
「思われます」 としたのは、この番号では フォルクスワーゲン の資料では確認が出来なかったからです。 と言うことは、もしこのプラスチック部が割れてしまったら・・・・ポンプごと交換ですね。
お問合せの工場様がお探しだったのは 867−906−091 なる品番の BOSCH デジファント が採用された頃の フューエルポンプ。
ただし、弊社の仕入先をくまなく探しても見つからなかったので・・・実は代用で取り寄せた違う品番の純正品。
もちろん 「デジファントのシステムで稼働出来る」 事を、本来の部品の燃圧と代用品の燃圧を調べ、入るホースと出るホースのサイズを確認し 「代用品」 での見積りをお出ししたわけでした。
カブラーが刺さる側は、燃料が高圧で排出される側ですね。
ポンプの交換時は、耐圧ホースも一緒に交換するのがよろしいでしょうね。
在庫品ではなくても、いつもどおり採寸と特徴を記録であります。
業販専門にて、T3バナゴン・T4ユーロバン・空冷ビートル等のフォルクスワーゲン用部品を扱っています。
(有) カラーキング
埼玉県入間市宮寺522−1
電 話 04−2934−7788
FAX 04−2934−8688