川瀬ブログです。

さてさて、本日のご紹介品も ゴルフカブリオ 用の取り寄せ依頼品でありました。
しっかりと杉島の左手に持った部品を、しっかり右手で持ったキャノンの一眼レフで撮ったのでありますね。



えー重いから下に置いて、両手でカメラを構えて撮影・・・したのでありましょう。
昨日の ゴルフカブリオの部品は今世紀モデル用でありましたが、本日の部品は 前世紀 1980年代の中盤モデルに使われていた ウォーターポンプでございます。
VW での部品番号は 026−121−010CX 、末尾にXが付くのはエクスチェンジ部品の印ですが、日本からの注文は エクスチェンジでの買いかたが不可のため X の代わりに V となります (V は、エクスチェンジ部品をコアの返却なしで購入する場合の記号となります)
ちなみに、この部品も 2012年の8月に フォルクスワーゲンでの供給が終了となっています。



こちらから見ると、エンジンケースとの合わせ面に開いた冷却液の通り道が見えます。
杉島の手の部分に ウォーターポンプ プーリー が付くわけですね。



で、今回は御一緒にサーモスタットとサーモスタットのカバー (フランジ)もご注文をいただき、揃って納品となりました。
位置関係は、こんな感じですね。


サーモスタットの大きさは、このくらいで・・・あまり他車種との違いは無い様子。



サーモスタットの頭 (お尻かも・・・)をよーく見ると、小さく VW アウディマークと 044−121−113 の純正番号が・・・見えるかな。


で、こちらは サーモスタットが開いたときに冷却液が通っていくフランジでありますが・・・・ここも、よーく見ると VW アウディマークが入っているわけで・・・・。




業販専門にて、T3バナゴン・T4ユーロバン・空冷ビートル等のフォルクスワーゲン用部品を扱っています。 

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