さてさて、今日はこれから発注。 川瀬ブログです。

今夜はこれからヨーロッパが1件と、アメリカ発注(EMPI)が1件ございます。 まだ、事務所で杉島が発注書と格闘中であります。

さて、昨日到着の荷物には初見参のスペシャルオーダー品がいくつかありましたが・・・・。
「右を向いても左を見ても、ばかと阿呆のからみあい」 って唄ったのは鶴田浩二でありましたが、右を注文したら・・・・左が来ちゃった。 発注時に 「もしや」 の心配が頭をよぎったのですが、現実になってしまいました。
こちらの少々わかりにくい写真は、取寄せ依頼をいただいて手配をしたT3バナゴンの左側用のドアガラス。 部品番号は 251−845−201 となります、末尾が奇数ですね。




ガラスにはメーカーのラベルが貼られていて、製品番号のほかに適合車種等の情報も記載されています。
下段には ”Installer do not remove this sticker” と印刷されていますね、装着が終わるまでこのステッカーは貼っておけと。 必要な時に1枚仕入れて、窓ガラスの交換をする場合は間違うこともないでしょうけど・・・・何種類ものガラスを在庫しているようなところでは、このステッカーを先に剥がしてしまうと問題が起きるかもしれませんね。



で、弊社で問題の部品は・・・・・、こちら。
こちらも取寄せ依頼をいただいて手配した、T3バナゴン用のドアに付く三角窓のフレーム。 ただし、上のガラスのご依頼店とは違う方からのご注文。 たまたま偶然、初めての扱い品がT3バナゴンのドアの窓が重なりました。
へーっ、こんな部品もリプロダクションされているんだって感心していたのですが・・・・。 ペタって置くと、ガラスのカーブに合わせてフレームもアールを描いているのがわかります。



ご注文は右側で、もちろん手配も右側。 納品書も部品についていたラベルも右側の番号ですが・・・・肝心の部品は、左側だったのです。 ちなみに右側の純正番号は 251−837−406 となります、部品番号の末尾が偶数が右側とご存知の方も多かろうかと。
縦に持ったほうが、わかりやすいですね。



三角窓ロックのラッチガードと取り付けステーのある側が内側・・・・ということは、部品は明らかに左。
発注時に頭をよぎった不安は、隣り合わせのガラスと三角窓のフレームの発注。 かたや左のガラスで、かたや右の三角窓のフレーム、ムムムムム。



業販専門にて、T3バナゴン・T4ユーロバン・空冷ビートル等のフォルクスワーゲン用部品を扱っています。  


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