11月20日、ドイツでは・・・・。 川瀬ブログです。

11月20日のドイツ、と言っても今日のことではございません。 このブログをお読みで1951年に既に生まれていた方、いらっしゃいましたら・・・・何かもらえる・・・・訳ではございません。 おそらくは年金もいただいて、悠々自適にお過ごしのことでありましょう。
1951年の11月20日、ドイツのウルフスブルグ工場では 「ザ バックシート ボルスター (枕) クッション ビッグ、 ファット、 ラウンド」 「アームレスト ワァー エルミネーテッド」 なんとなく分かりますね。 VW カレンダーの下には 、 好評発売中 の ゴルフ2 分解バラバラ写真のマウスパッドでありますね。




さてさて、昨日のブログで当社杉島の手が持っていたVW純正品、T4ユーロバンのバルブカバーの全体像でございます。 左のほうの三角のフランジ状のスタッドと丸穴を見た、屈強なる空冷VW専門ショップの方は・・・・・ここに、シングルクワイエットマフラーを・・・・って連想するかも・・・・。




で、そこに何が付くかというと、こちらも新在庫品で純正オイルフィラーパイプであります。 O リングを挟んで、スタッドにナット締めとなります。




部品が揃っている・・・・ということは、くっつけて見たくなりますね。 やはり新たに持った オイルフィラーキャップ も友情出演していただき、装着であります。
あれっ、オイルフィラーパイプの長さ・・・・間違っていないですか〜・・・・な感じですね。




こちらは在庫のT4ユーロバン用、バルブカバー3兄弟であります。 左と中央は直列5気筒用で、右側はVR6の6気筒用となります。 ご存じのとおりVR6は狭角のV型6気筒エンジンで、シリンダーヘッドがひとつですんでおります。 なのでバルブカバーもひとつとなります。
両はじはスチール製で、中央はアルミ鋳造品となります。 どのバルブカバーにもラバーシールが装着されています・・・・、と言うより純正はラバーシールだけの単品の部品番号が無いのです。 という事は、バルブカバーからオイル漏れをするようになってしあうと・・・・バルブカバーごとの交換という事になるのでありました。
ところが、当社には各バルブカバー用のラバーシールを用意している事をコッソリとお知らせいたします。


業販専門にて、T3バナゴン・T4ユーロバン・空冷ビートル等のフォルクスワーゲン用部品を扱っています。  

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