ウッ タウッシャー・・・・な川瀬ブログです。

何が ウッ タウッシャー かというと・・・・こちらのVW純正ラベルのドイツ語の品名でありました。 果たして、ウッ タウッシャー って読むのかどうか・・・・甚だ疑問ではございます。
見てのとおり部品番号は 171−820−041A ですが、 MADE IN FRANCE でございます。
部品は既に入手不可となっている VW 純正の ヒーターコア でありますが、使用車両は GOLF 1 のごく初期の車輌。 今回は、在庫が残っていた仕入先からの入荷でありました。




今回の部品の様に、弊社の扱い車種ではない部品も取り寄せ可能なのですが、扱い車種ではないということは・・・・部品の特定も難しいのです。
幸いにも、こちらのご依頼主さまからは部品番号にてお問合せをいただいていたので、見積りから発注までがとても スピーディ に進みました。
おっと、本体の部品番号には A が入っていませんが大丈夫でした。



入荷した部品の全体像ですが、温まった クーラント が入っていく パイプ が立ち上がっております。  えーと、ここが重要で・・・・。




こちらの ホース も品番をお伝えいただき一緒に手配した、ウォーターホース でございます。
いつもどおり、採寸の上 データ を記録しておきます。



部品番号は 171−121−611AN なのですが、こちらは社外品での入手となってしまいました。 
本体に入っている品番も、この部品 メーカー の独自の物となります。



さてさて、後日のことでありますが・・・・。
GOLF 1 のごく初期の車輌用に、ヒーターコア のご注文をいただいて手配した 321−819−031C なる部品。
社外品での手配だったので、品番の後ろには OEM と入れさせていただいています。



紺色のパッケージでお馴染みの MEYLE GERMANY の文字がプリントされています。


うすうすお気づきかと思いますが、ご依頼主は同じお客様でございます。 
全体の大きさは上の純正品と同じなのですが・・・・純正品の様に パイプ が立ち上がっていない物でありました。
なんと、上の純正品 (高額でした) を納品したところ、現車の部品と違っていたとの事でこちらを再発注だったのです。
ヒーターコア はいろいろな条件 (ハンドル 位置・AT/MT・エアコン の有無等) で、特定が難しいのですが・・・・この年式はさらに輸入元の ヤナセ の特装品 (オプションですね) などがあり、さらに難しくなっている様です。 
今回に関してはご注文通りの納品でしたが、現車と違っては作業が ストップ となってしまいます。  タイミング よく次の発注で、現車と同じ装着品を入手することが出来たので・・・・オーナー 様にはあまりご迷惑が掛からなかったかなと思っております。



業販専門にて、T3 バナゴン・T4ユーロバン・空冷ビートル等のフォルクスワーゲン用部品を扱っています。 

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