オートモービル・カウンシル 開催中・・・。 川瀬ブログです。

 本日から幕張 メッセ で 「オートモービル・カウンシル」 なる、格式高い旧車の イベント がとりおこなわれておりますが・・・・弊社の取り寄せご依頼品も、カウンシル 並み (かもしれない)。

 

 あ、そうそう弊社の 2号車も 23年間乗り続けている、ちょっとだけ カウンシル 風味が出てるかな。 

 写真は昨日の終業時間近くの、ヤマト運輸さんの集荷時・・・・この後、弊社 スタッフ の皆さんより早く 「お先に失礼しま~す」 でありました。

 

 

 

 

 最初の部品は 1970年代の アウディ 80 用に、ご用命いただいた フロントキャリパー 用の リペアキット でございます。

 なんせ 1973年から登場した アウディ 80 の部品ですから、果たしてお役に立てるだろうか・・・・の心配をしていましたが、大丈夫でした。

 827-698-471 なる アウディ の部品番号ですが、約半世紀の大昔の自動車の部品が アウディ に残っているわけがございません。

 で、社外品で探したのですが、さすがに ATE や FTE 等の一流品 ブランド では見つかりませんでしたが・・・・ちょっと馴染みのない パッケージ の部品で納品となりました。

 

 

 ブレーキキャリパー の ピストン 部分の ラバーブーツ が切れていると、中身の劣化に加速度がつきますね。

 

 

 キャリパーリペアキット の部品構成は、他の車輌と同じでありますね。

 

 

 おっと、この部品番号は・・・・だいぶ新しい車でした。

 といっても、すでに 20年前の ニュービートル 用の ウォーターホース でありました。

 

 

 純正品の供給が終了との事で、ディーラー さんからのお問合せでございます。

 1C0-121-109D なる純正品番に適合する社外品が・・・・見つかったのでした。

 

 

 

 こちらの部品一式は 1990年代の ポロ 用であります。

 

 

 

 

 

 

 

 赤い箱からは タイロッド アジャストロッド 部と タイロッドエンド がセット になった、ものが出てまいりました。

 ドイツ の Febi は、こちらの赤い パッケージ でお馴染みですね。

 

 

 上記の タイロッド が ステアリングラック に接合するところの ブーツ も、ご一緒に注文をいただいていました。 

 

 

 後の サスペンション の部品は、こちらの イラスト と同じものに丸印がされて、問合せが来ていたのですね。

 

 

 

 こちらは後ろの サスペンション の ストップラバー ですね。

 

 

 

 リアの部品なので フォルクスワーゲン の区分が 5 になって、6K0-512-131A の部品番号。 (4桁目が区分の番号)。

 

 

 

 青い SACHS の箱から出てきたのは、リアサスペンション の ストラットリペアキット なる名前の便利でありがたい セット でありました。

 なにせ、お問い合わせは各部品の単品で・・・・弊社でも全て、一品目づつ仕入先を調べてしまった経緯がございます。

 VW では、このように便利な部品番号の設定が無かったので・・・・全て調べ終わって 「ふーっ」 ってため息をついたところで、この キット の発見だったのでありました。

 

 

 

 ラバーブッシュ って名前かと思いましたが、VW では ベアリングリング というお名前が付いております。

 

 

 

 ベアリングリング は大小使われていて、小さい方が上ですね。

 

 

 

業販専門にて、T3バナゴン・T4ユーロバン・空冷ビートル等のフォルクスワーゲン用部品を扱っています。  

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