フォルクスワーゲン 1967年式、T-1 ビートル の 右ハンドルという事は、ヤナセ が入れたディーラー 車でありますね。
本日の弊社にいらしたのは カラーキング 創業時よりお取引のあった、屈強なる空冷 VW ショップ にお勤めだった方。
現在は特殊車両を制作している会社にお勤めですが、自分の車はお気に入りの ロクナナ 右 ハンドル であります。
今回も エンジンルーム を見せていただいて、しばらく ワーゲン 談義であります。
ややややや !!!!! デスビ の頭が平らだ・・・・。
「25年くらい前に アメリカ 行ったときに、ワーゲン ショップ で買ってきた」 という COMPUFIRE の豪華版 セット が組まれておりました。
弊社でも COMPUFIRE 製の ポイントレスキット は在庫で扱っていましたが、 イグニッションコイル から ダイレクト に スパークプラグ へ火花を飛ばす豪華版 セット は受注品でありました。
アメリカ で コンピュファイヤ の キット を買った ショップ 名が 「えーと、何だっけ・・・・アレ・アレ」 だったので、さらに 10年くらい前に僕が アメリカ で部品を買っていた ショップ の カタログ が登場でありました。
右の黄色いのは EMPI の Mr.BUG inc 、中央の 青いのは Small Car Specialties、左は一番注文をしていた Station 1 であります。 どの カタログ も 1985年頃の発行であります。
EMPI は パーツディストリュビューター で、代理店の多くが Mr.BUG の カタログ を使用して通信販売を行っていました。
スタンプが薄くなってしまっていますが SAVIERS AUTO SUPPLY inc もその一つで、日本からの注文にも対応していただけました。
当時は オフロード ブーム ・・・・だったのかな ?
変色いちじるしい EMPI の裏表紙や、 Station 1 の冒頭も バハバグ や バギー の パイプフレーム であります。
な~んと、ビックリしたことに STATION 1 の カタログ の オーダーフォーム 一杯に鉛筆で発注品目が書かれておりました。 線を引いて消してある行もあるので、下書き状態のものですね。
記入したと思われる 1985年の昭和末期には、個人輸入なんて言葉もなく ファックス なんて便利な物の登場以前。
注文は エアメール に、郵便為替を入れて送るのでありました。
その頃の僕は、まだ ワーゲン の部品が仕事になるとは思ってもいない頃でありました。 (それから数年後の 1989年に EMPI の代理店になったわけですね)
さてさて 10月の中旬も過ぎてしまいますね。ますます寒くなってまいりますが、風邪などひかぬ様ご自愛しつつ・・・・よい週末をお過ごしください。
有限会社 カラーキング
《 業販専門 》T3バナゴン・T4ユーロバン・空冷ビートル等のフォルクスワーゲン用部品を扱っています。
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