先週、コメントの入れ忘れが・・・・。 川瀬ブログです。

先週金曜日のブログで、フラバグの荷物を搭載中の写真と数点の部品の写真がございましたが・・・・「コメントは後程」 となったままでありました。 「あの部品は一体、何用の何だったのだ」 と憤慨なさっている方がいらっしゃいましたら・・・・大変、失礼をいたしました。
勝手に、気分一新でまいります。
まずはこちら、沸騰したお湯が入ったヤカンを置くための敷きものと思った方は、残念賞でございます。 VWの純正品で MADE IN GERMANY の逸品ですが、この車のオーナーさんでもこの部品を見ることは少ないでありましょうね。 部品番号 7D0−511−147A のこの部品は、T4ユーロバンのリヤサスペンションのコイルスプリングがグラグラせぬように人知れず支えているスプリングベースでありました。



この角度で目を凝らせば・・・・部品番号とGERMANYの文字が見えるかな。



杉島の手に乗る黒い物体ですが、赤ければ栃木の大きなイチゴのようですね。 こちらは栃木ではなくドイツからやってきた純正部品で 701−501−191 の番号で、上記のスプリングベースと組み合わさって使用されます。 お名前はスプリングバッファーとおっしゃいまして、スプリングの内側でグラグラせぬようガンバッております。




で、こちらの部品は上の2品とは違い、単独でスプリングを受け止めております。 こちらももちろんVW純正品で 7D0−511−143 なる番号と、スプリングベースキャップとの名称がついております。




スプリングが間に入りますが、これらの位置関係はこのような様子となります。 天地が逆じゃないと思うかもしれませんが、キャップが下で、スプリングベースが上になります。



業販専門にて、T3バナゴン・T4ユーロバン・空冷ビートル等のフォルクスワーゲン用部品を扱っています。  

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