行ってきました、横浜。 その1

横浜で、たそがれてきたわけではありません。
ホットロッドカスタムショーでございます、すごく若い通し番号の招待券で土曜日の前夜祭と日曜日のショー当日を楽しんでまいりました。
きっと展示車両は、いち早くいろいろな方のブログ等で出ている事でありましょう。 こちらはかなり私的なレポートとあいなります。




土曜日の夕方からの前夜祭であります。 
大勢のファンたちが行列を粛々と入場すると、アメリカサイズなハンバーガーが入ったBOXをいただけます。 中身もアメリカの匂いであります。





楽しいバンドの演奏の後はステージ上では、基本的に英語での進行となるのです (駅前留学をしなかったことを後悔します)。 




今回のゲストでVW界のレジェンドのご兄弟。




車やモーターサイクルのほうも、たくさんのゲストが壇上に上がったわけであります。 
で、最後は各自もらった半券の番号が呼ばれると豪華賞品がいただけるのです (これは日本語でも番号を言ってくれるので、駅前留学をしていなくても大丈夫であります)。 





なーんと、当社の新人Sのチケット番号がコールされました。 各受賞者には 「フェアー アー ユー カムフロム」 と聞かれますが、元気に 「ジャパン」 と答えて頂いてきたのがこちら。 きっとこの世界では名のあるブランドの物であるようで、サイフ?の内側には日付とサインが入っておりました。 新人Sは先週末のステージングレーンの原宿パーティでも、じゃんけん大会で商品をいただいてきましたね。 http://d.hatena.ne.jp/color-king/20121126 この強運を当社にももたらすことを期待ですね。




こちらはお揃いのジャケットがカッコイイ、ONE LOW さんのクラブ御一行さま。 黒いイメージが多かったこの会場で、ひときわ目を引いておりました。 たまたま声をかけた方がこのクラブの会長さんで、ジャケットをアメリカへオーダーして到着が一週間前だったことを話してくれました。 ショップの ONE LOW さんの田崎兄弟も、この背中のなかに映っています。 ショップの ONE LOW さんは当社から僕の運転で15分 (ONE LOW さんの車だと10分ほど) の距離で、空冷VWを専門に扱うショップさんでは一番近所であります。




偶然会場で会った彼とは、30年以上前からの知り合いであります。 もともと真面目なモーターサイクル雑誌のカメラマンをしていた彼の兄である 伊勢 ひかる 君と懇意にしていて、彼は兄を頼って上京してきたのですね。 高校を出たばかりの彼は、知らぬ土地で第二の人生を歩みだしたのですが環境がワルーござんした。 兄が程なく家業を継ぐため帰郷したために、あての無い彼は兄の友人たちと行動を共にしてしまったのです。  みんなからは当初「小びかる君」と呼ばれていましたが、兄貴が帰郷してしまうと「コビカル」になり、そのうち「コビ!」になってしまったのです。 
月日が経ったある日、アメリカの EASY RIDERS 誌 が日本で発行されたのですが、その EASY RIDERS JAPAN 誌の編集長にこの「コビ!」じゃなくて伊勢悟さんがなったことを知り腰を抜かした事を思い出します。 再会は10年ぶりくらいだった事もあり、興奮していたらすぐそばに TOA INTERNATIONAL の向井さんと FLAT4 の小森さんが・・・・。 つい 「バイクに乗っていた頃の友人 」って紹介してしまいましたが、お二人とも紳士ですから 「だから、なんなの」 なんてことは申しませんです。


業販専門の、T3バナゴン・T4ユーロバン・空冷ビートル等のフォルクスワーゲン用部品を扱っています。 

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