三連休あけの火曜日・・・。 川瀬ブログです。

今週は火曜日からの営業スタートなので、普段より一日分の売り上げ減でございます。
売り上げ減を、気力でドカンとカバーする本日ブログは・・・・。
VW 純正の取り寄せ依頼品が、ドッカーン と昔の帆船に乗っかっていた大砲の様でありますね。



全体が黒い樹脂性でありますが、大砲の根元だけリング状にカネの輪っかが付いております。




大砲の側面にも別な大砲・・・・ではなくって、別なパイプが出ていますね。



やややや、凛々しい VW マークの上に 7D0−906−287G なる品番があり、現品番号で注文いただけば手配は簡単・・・・ではなかったのでございます。
では、この 7D0−906−287G の部品番号が ブラケットの品番かというと・・・・そうでもない (たぶん)。 弊社で持っている VW の資料にも出てこない品番なのでございます。



7D0−906−287G の現品番号でご注文をいただいても、手配して入手するのは 7D0−906−515 なる品番の カットオフバルブ なのでありました。
ただし、入荷部品のボディにもその部品番号は無く、ブラケットに 7D0−906−287G の打刻があるだけ・・・・。 現品番号で注文をいただいても、一筋縄では入手が出来ぬ部品なのでありました。




さて、ご一緒に手配をした・・・・何でありましょ。




おーっと、上の写真は底から見たところだったので、余計に何だかわからぬ部品となっておりました。
チャコールキャニスター とかの品名で呼ばれる部品で、T4ユーロバンの6気筒モデル (アメリカ仕様) 用としてご注文をいただきました。



VW マークの下に、7D0−201−801E の部品番号。 



こちらの部品は、番号どおりの純正品番であります。
今世紀初頭の T4 ユーロバンの最終モデルに使用と思われますが、上でアメリカ仕様と書いたのは6気筒モデルでも、エンジン型式が AXK 用なのであります、
同じ位の年式の6気筒モデルでも AES の型式には使用できないのでありますね。 



業販専門にて、T3バナゴン・T4ユーロバン・空冷ビートル等のフォルクスワーゲン用部品を扱っています。 

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