ラスベガス SEMA SHOW

去年の SEMA SHOW へ行った時・・・・の事ではございません。 (注 長いこと行っていません) 年末に家の大掃除・・・・じゃないな、片づけをしたときに出てきたもの。
時を遡ること四半世紀以上まえ、世の中に バブル の言葉もなかった1983年のことであります。 写真は自動車部品を扱う謎の貿易商を夢見ていた頃に、ラスベガスで自動車部品の展示会が行われることを知り勇んで行った時のこと。 当時は SEMA SHOW などと言っても、日本ではだれも知らない時代でした。 

この箱は入り口で入場の手続きをすると、ネームプレートと一緒に渡された物だったと思います。 当時はいかにもトレードショー然とした会場で、各ブースでは各社の主力商品を持ち込み真面目な商談が行われていたのです。 英語もままならぬ少年 (に見える) 東洋人とは、誰も商談などはしてくれません。 完全に沈没な3日間をラスベガスで送ったのです。 





で、この箱には頂いたパンフレットやディラーアプリケーション (代理店申込書ですね) 等を入れておりましたが、それらに混ざって一緒に頂いた各社のステッカーも沢山。






中でも珍しそうだったりするのがこれら。 上の写真にも赤の MALLORY IGNITION のものが映っていますが、左上は代理店だけがもらえる AUTORIZED DEALER の文字があるのです。 お店のウインドウへ内側から張るタイプなので裏文字で白っぽく見えてます。 
OFFENHAUSER は、おじさん (おじいさんも ) レースマニアじゃないとわからんですね、 OFFY の愛称で呼ばれたエンジンチューナーで、60〜70年代のインディーカーやF−1で好成績を残しておりましたね。 HOOKER のこのステッカーが懐かしい方も、かなり ”アレ” でございましょ。




これらのステッカーは、ご近所の サイドモータース http://sidemotors.karou.jp/ さんへ里子に行ったのですが、その前に当社の従業員さんに 「気に入ったのがあったら、どうぞ」 と声を掛けていたのです。 気づくとA女史のデスクがこの様に・・・・。 (色とデザインが気に入っていただいたようです) 翌日いらしたサイドモータースの脇さんは、これを見て言葉を失っていたような・・・・。 
その脇さん 「1983年じゃ、ボク4歳っすよ」 って。 そうそう、彼のお店にやや訳ありなT−3バリアントが破格?で出ておりますね。 http://sidemotors.karou.jp/ からブログを見ると見つかります。 


業販専門の、T3バナゴン・T4ユーロバン・空冷ビートル等のフォルクスワーゲン用部品を扱っています。 

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