ねじ ネジ ボルト

今日の写真はボルトですが、念願の純正フェンダーボルトであります。 空冷VWを扱うスペシャルショップ様は、これを見て 「あー、これこれ」 とお思いになるかなと・・・・。
老舗のVWショップさんからのお問い合わせで、見積もりを出したついでに記念撮影。 普通のボルトと比べると、頭の比率がおかしいですね。




なぜ上の写真のフェンダーボルトが念願だったかというと・・・・。 本来のフェンダーボルトはVWより供給が終了して久しいのですが、振替品番での供給は続いているのです。 で、その振替品番に勝手に振り替わって来てしまっている純正ボルトたちがこちら。 全部は持ってきていないのですが、大量にございます。 大昔はラチェットのボックスレンチ等が一般的でなかった時代には、上の写真の頭が大きなボルトじゃないとフェンダーの奥へ手を入れての締め付けは大変だったでしょうね。 フォルクスワーゲンでは、品番が振り替わって通常の頭のサイズとなっても現在は困らないって判断したと思われます。 元々の純正品番は T−1 ビートル専用品番となっていましたが、現行品番は N で始まる汎用品番となっております。




こちらはシロッコ用に取り寄せたウインカースイッチ、ドイツの MEYLE 社製であります。 
シロッコと言っても、もちろん現行の車両とは違います。 1977年から生産された初代の物になり、これにはクルーズコントロールが付かない標準的な車両用です。 シロッコはゴルフをベースにしている事は車を見れば明白ですが、デザインがイタリアのジウジアーロで生産がカルマンでありました。 同じくイタリアのギアがデザインしてカルマンが生産したタイプワンベースの車は カルマン・ギア という名前で売り出されましたが、この車が カルマン・ジウジアーロ とは呼ばれることはありませんでした。 名前はともかくスペシャリティ度は格別ですね。



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