ざ～んねん、オリンピック には・・・・一つ足りませんね。
おーっと、並びを変えると アウディ マーク になりますね。
こちらのＶＷ アウディ の純正部品も フォルクスワーゲン では供給終了となって久しい部品であります。
昭和の中期 モデル 以前の人々が自動車の免許をとったころ、オートマチックトランスミッション は夢の機械でありましたね。
取寄せのご用命をいただいた部品は ０１０－３２３－３４５Ａ が純正品番の、１９７０年代の Ｔ－２ アメリカ 仕様の オートマ ミッション の部品で ０．４ ｍｍ の エンドプレイ シム でありました。
０．４ の他には １．２ ｍｍ の物もあるようですが、薄い物を組み合わせた方が調整はしやすいのでありましょう。
サイズ は ＡＴ メインシャフト の径でありましょう。
ご一緒に手配をした部品は ダイヤフラムスプリング なる名称の、少々立体的な形状の純正部品でありますが・・・・やはり、こちらの部品も フォルクスワーゲン では供給終了となっている オートマ 用部品。
弊社にお問い合わせが来た時点で 「あ、他じゃ入手不可なのね」 って想像がつくのですが、こちらの ０１０－３２３－２２９Ｄ なる部品は弊社でも通常の仕入先には流通がございませんでした。
が、弊社には部品の検索に長けた者と、多くの仕入先とつながりのある ヨーロッパ の商社が複数ございますので・・・・何とかなったのですね。
この ダイヤフラムスプリング の使用予定は、一つだったようですが 「入手出来るうちに、もう一つ」 ってご注文主さんが思ったのか・・・・二つのご注文をいただきました。
こちらもご一緒の手配になった ウェイビーワッシャー でございます。
ＶＷ の部品検索の システム から、部品番号自体も落ちてしまっているという・・・・部品入手難易度の高いお問い合わせだったのです。
ちなみに、その純正品番は ０１０－３２３－２９５Ｃ でございます。
あら、ずいぶん大きな ワッシャー だったのですね。
さてさて、取り寄せの部品は全てこの イラスト に出ているのですが・・・・部品番号が無くなってしまっていたりで、部品の特定と調査に普通よりお時間が掛かってしまったのですね。
イラスト を少し アップ にして・・・・青く色の付いている １８ 番が、ダイヤフラムスプリング であります。
その下の ３０ 番が ウェイビーワッシャー 。 そのまた下の ３４ 番が エンドプレイ シム で、文字通り シャフトの一番端っこの クリアランス を調整する シム でありました。
有限会社 カラーキング
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