昨日に引き続き・・・・またまた売れない在庫品が増えているのでありました。
円筒形の本体に、楕円形の フィルター って弊社の扱い車輌には使ってないでしょ。
全体像はこちらですが、たまに弊社に声が掛かって取寄せることの増えている ＶＷ ゴルフ の フューエルポンプ でありました。
表向きは ゴルフ 等の弊社扱い車種ではない部品は、取り寄せの対応とさせていただいているので・・・・そうそう簡単に在庫品が出ていかぬであります （裏 メニュー のような・・・）。
小さめの ポンプは、フューエルタンク の底に潜んで燃料をくみ上げているのでありました。
お役目はタンクの燃料を外に出すだけで、インジェクター に必要な燃圧は タンクの外のこれより大きな ポンプ が担っているのであります。
ガソリン タンク に ドボン って入っているのですが、電気仕掛けで ポンプを駆動いたします。 この２端子の配線から火花が散ったら、ドッカーン って大爆発・・・・は起こりません （空気が無いからのようです）。
さてさて 「今日の ワーゲン」 は、昨日に続いて ラジコン であります。
発売時期を確認したら、な～んと １９８２年の１２月って事は・・・・今から約４０年前なのですね。
僕が入手したのは販売が終了した後に、売れ残っていたこちらを特価で購入でありました （今世紀に入ってからも、タミヤ からファイティングバギー の名で再販売されています）。
箱を開けてみたら・・・・な～んと、油圧ダンパーの仕込まれた リア サスペンション と モーター ギアボックス ユニット まで組み立てた状態で放置となっていました。
本物の ワーゲン 同様 スイングアクスル の ドライブシャフト を クルクル と回してみて、なんで放置状態になったのか想像がつきました。
田宮模型の初期の ラジコン っていう事もあるかもしれませんが、スイングアクスル の ドライブシャフト には・・・・デフ が採用されていないのでありました。
大回りでも小回りでも、リアタイヤ の回転数が同じなのですね・・・・まぁ、オフロード を飛び跳ねて走行する分には全く問題は無いのですね。
ちょっと ボディ をかぶせてみると・・・・う～ん、カッコ いいであります。
プラカラー で色を塗って、完成させたい気持ちになってきました。
塗装が終わったら、付属の ステッカー で更に カッコ よくしたいですね。
当時物の付属 ステッカー には Ｂｕｄｗｅｉｓｅｒ や ＫＣ ライト 、 ＡＣＣＥＬ や ＢＥＬ－ＲＡＹ 等の本物縮小版が入っていましたが、再販品では版権の問題か・・・・似ている違う物となっていましたね。
さて、４０年前の ステッカー が上手に貼れるか・・・・。
有限会社 カラーキング
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