うす曇りの金曜日の午前中、お呼びがかかり部品をもって配達でございました。
到着したのは、車検整備真っ最中の イエロービートル がお待ちかね。
何年か前に エンジンは オーバーホール をしているので、オイル 染みもなく キレイ な エンジンルーム であります。
新品の EMPI キャブレター を調整するのは、元 ヤナセ ディーラー の工場長さん。
暖気から アイドリング 調整、排ガスの CO と HC を規定値に収めるまで あっという間に済ませてしまいました。
「調整が ピッタリ いくと、音が変わるでしょ」 っておっしゃるのは、この車の オーナー でこちらの工場の社長さんであります。
「下も キレイ だから、見せてあげる」 って リフト を上げてくれましたが・・・・。
僕が最初に手に入れた ビートル と同じく スポルトマチック 車なのですが、僕の ビートル は 「へー、ワーゲン って エンジン の外も潤滑しているんだ」 状態でしたが、こちらの車は おーっと、オイル 一滴 垂れた跡もございません。
そういえば、エンジン の オーバーホール 時に ATF の ホース 類も、そっくり納品させていただいておりました。
あ、見えている オイル 増量 サンプキット もでございますね。
工場の奥へ進むと・・・・おーっと、こちらには空冷の親分が控えていました。
驚いたことに、どこかの車庫に 30年ほど不動のまま保管されていたそうであります。
トランスミッション ごと降ろされた、空冷水平対向 6気筒 エンジン も キレイに仕上がっていきます。 ちなみに イエロービートル の倍ほどの排気量でありますね。
やややや、なんと工場の裏手 (こっちが表かも・・・)にも、空冷 の ホンダ N 360 と・・・・錆々の パブリカ ?
一時、僕も空冷 ホンダ Z 2台と兄がくれた 水冷 ホンダ ライフ を乗り継いだ経歴があるので、この N サン どうなるか興味津々。
あら、お店の看板前にも空冷 パブリカ があって レストア 準備中だそうです。 あ、さっきの 錆々 パブリカ は部品取り用に控えているそうです。
こちらは イエロービートル のちょうど半分くらいの 空冷水平対向 2 気筒 エンジン でございます。 これも仕上がるのが楽しみですね。
さてさて週末は天気が良くなさそうですが、皆様も安全にお過ごしくださいませ。
業販専門にて、T3 バナゴン・T4ユーロバン・空冷ビートル等のフォルクスワーゲン用部品を扱っています。
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