月曜日の弊社ポストには・・・・hot VWs と クリスチャンディオールの大判封筒。
hot VWs の中には、グランドキャニオンを案内してくれる ツアーバス ・・・・かいな。
Scenic Tours ! の古いコピーが入っているので、ここへ電話すれば アドベンチャーツアーに行けたのですね。
で、ディオールは DIOR SUMMER 2018 でありますね。
おーっと、カラフルな DIOR ベスパ じゃ〜あ〜りませんか。
全日本 ベスパ愛好会 (きっと、そんなクラブがある事でしょう) のメンバーは永久保存したくなるカタログに違いない・・・。
さてさて、先週金曜日ブログは 「コメントは後ほど・・・」 でしたが、コメントが入ったのは昨日。 なので、コメントが入った状態で再登場でございます。
口のを開いた モアイ像のような部品は・・・・。
ブレーキプレッシャーリデューサーなる部品名の純正品でございます。
アゴの下を見ると、黒いラバーがありまして・・・・下アゴと、モアイの顔が支点を中心に可動する事がわかります。
ブレーキを掛けたときの、車両前後配分 (その時の乗車人数や積荷の重量) にて・・・・何かをしている (たぶん)。
おーっと、VW アウディ マークと思いきや・・・・VW BOSCH と、何と おフランス の打刻が入っているであります。
純正品番の打刻 (7D0−612−503) からT4 ユーロバンの部品とわかります。
えーと、魚釣りの道具のように見える フォルクスワーゲン純正部品は・・・・。
一般的にモーターが付いているであろう場所に、周り止めのスプライン加工されたシャフトが出ております。
701−837−502F なる部品番号の、ドア窓ガラスを上げ下げする為のウインドーレギュレーターでございますが・・・・数字の末尾が偶数なので、右側とわかるわけですね。
通常は、金属部分に打刻で入っている純正品番が ラベルに印刷でございます。
ラベルの下に・・・・きっと、隠されている番号があるはず。
で、チョイとめくってみると ラベルの品番から アルファベットの F の無い、部品が誕生した初期の番号だったと思われます。
基本的に改良や設計変更の度に、アルファベットの A から順番に進んでいくと思われます。
おーっと、こちらは 21世紀の自動車ではほとんど見ることの出来なくなった ウインドーレギュレーターハンドルでございますが・・・・、上でご紹介の ウインドーレギュレーター に組み合わされる 手動式ドア窓昇降装置回転ハンドル部分でございます。
Germany と VW マーク 、それに フォルクスワーゲンの純正品番 1H0−837−581D が見てとれる・・・かな。
さすがの純正品、ウインドーレギュレーターのシャフトに刺さる部分には、回転の衝撃を和らげるため (と思われる) の・・・・カエルの足のようなダンパーが備わっているのでありました。
業販専門にて、T3バナゴン・T4ユーロバン・空冷ビートル等のフォルクスワーゲン用部品を扱っています。
(有) カラーキング
埼玉県入間市宮寺522−1
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