今日は空冷時代の ポルシェ 部品の、取り寄せ依頼品のご紹介です。
マスターシリンダー でありますが、ドイツメーカー の FTE 製で入荷いたしました。
FTE は元々 FAG のパッケージでしたから・・・・名前が変わる事情があったのですね。
部品番号は 914−355−012−00 なので、この番号を見ただけで 「あ、ポルシェ 914 用ね」 ってわかってしまう方もいらっしゃいますね。
同じ頃の空冷 VW の部品とは、少々様子が違いますが・・・・。
あれれ、FTE 製ですが、部品の首のところに ATE の ロゴ がみえております。 同じ ドイツ の ライバル 会社と思っていたところが、知らぬ間に系列会社になってしまうという事が数年前から起きているのです。
こちらも Made in Germany のラベルが誇らしい FTE の パッケージ。
ラベル には RKS4208 の FTE の部品番号とドイツ語で レパラツルサッツ・・・・と読むか不明ですが Reparatursatz の印字がありますね。
キャリーパミュパミュ・・・・じゃなくって、箱の中身は キャリパーリペアキット であります。 定規は杉島の私物でございます。
ポルシェ での部品番号は 411−698−471A って、あれれれ フォルクスワーゲン の品番ですね。
ボルト も キット に含まれますが、角の カキカキ 加減が・・・・あまりドイツっぽくないですね。
僕が子供の頃、自分の親の世代が世の中に入ってきた外来語のカタカナを言いずらそうだったのを思い出しますが、こちらも キャリーパミパミ・・・・じゃなくってキャリパーリペアキット であります。 こちらは ATE 製で リア 用。
ラバーブーツ にもしや FTE の ロゴマーク ・・・・かと思いましたが ATE の ロゴマーク でした。
リア の リペアキット の部品番号は 914−352−955−00 で ポルシェ 914 の専用品番でありました。
業販専門にて、T3 バナゴン・T4ユーロバン・空冷ビートル等のフォルクスワーゲン用部品を扱っています。
(有) カラーキング
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