VW AUTUMN 行ってきた、 その2。 川瀬ブログです。

今日はこれから弊社の杉島とデニーズディナー、アメリカ発注ですね。
毎週水曜日の夜は、たいてい海外発注がございます。 自動車部品の輸入の仕事というと、海外から 「コンテナがドーン」 って到着すると思う方が多かろうと思います。。
弊社ブログをご覧の方は、毎週到着する FedEx さんか DHL さんのトラックを見ているとおり 「コンテナ・ドーン」 は無いのです。
ニッチな隙間産業は、発注もニッチサイズなわけですが発注の手間は 「コンテナ・ドーン」 と変わりありません。

なわけで、水曜ブログのコメントが木曜の午後となってしまっております。
えー、気を取り直しての 「VW AUTUMN 行ってきた、 その2」 となりますが、今回の写真も他の方のイベントレポートには無さそうなもんで・・・・。
空冷VWのイベントですが、メインステージの裏側にコッソリとT5の右ハンドルが潜んでおりました。
おそらくはスタッフさんの愛車だろうと思われますが、T4ユーロバンより大きく育っております。
VWジャパンでは、価格や大きさから 「日本では売れない」 と判断したようですが、ディーラーで買えないのが残念ですね。



この会場では他にも T3 バナゴンシンクロ (4WD) モデルの KAMPER を見ることが出来ました。
大変こちらも珍しいです。 果たしてどこのキャンピングカーメーカーの物なのか、興味シンシンですね。

昨年はこんなT4ユーロバンのキャンピングカーも来ていたりで、ビックリいたしました。



こちらはかなり 「アート」 な感じの、VW マークであります。




車の全体図はこちらで、「こーでないと」 なコーディネイトでございます。



こちらは京都の帰りに寄った、信楽で見つけた日本の伝統工芸品・・・・じゃ〜ございません。




奇しくもレストアの最中、塗装の全剥離の途中で出てきた模様に・・・・作業が止まってしまったのでしょうかね。
「おーっ! グレーの前は水色だったんだ〜」 「その前は黄色じゃんか」 てな会話が目に浮かびますね。
その時代の流行や、乗ってきたオーナーさんの好みによって様々なカラーに変幻してきた歴史を・・・・このまま残すのかな〜ァ」



海外からの部品を仕入れる仕事をしていると、想定外なことがよく発生いたします。
こちらの部品ですが在庫品の T3 バナゴン用ですが、これの身の上にも降りかかってまいりました。
リアホイールの中心でエンジンからの回転をホイールに伝える、とても大事な仕事をしております。
これまでVW純正品として在庫していた部品ですが、今週到着品は・・・・社外品となっておりました。
(同じ仕入先から来るものでも、こういう事が起こります・・・・で、大抵の場合は社外品になっても金額は同じなのです)
さてさて、右と左・・・・やや加工にも違いがありますが、どっちがどっちか・・・・わかっちゃいますね。


業販専門にて、T3バナゴン・T4ユーロバン・空冷ビートル等のフォルクスワーゲン用部品を扱っています。  

(有) カラーキング

埼玉県入間市宮寺522−1

電 話 04−2934−7788

FAX 04−2934−8688

HP  http://www.color-king.jp