恐山の霊媒師・・・・ではございません。 川瀬ブログです。

だーいぶ前に青森県へ旅行した際には、下北半島をぐるりっとまわって大自然を満喫したわけですが・・・・「れいばい」 と言っても、恐山の霊媒師ではございません。
エアコン用の冷媒でございますが、弊社にも在庫がございます。 ご注文のついでに、1本いかがでしょうか?
ちなみに下北半島をぐるりとしたときは、恐山や海岸線の絶景もさることながら大間のサンマ ・・・・じゃなくて、大間のマグロも美味しくいただきました。



こちらは似て非なる物 「その1」 でございます。
右側は当社在庫品のT4ユーロバン用のVW純正カムシャフトプーリーで、左は今回お客様の工場にお願いして送っていただいた交換前に付いていたプーリーでございます。
通常の使い方ではゴム製のコックドベルトが回しているだけなので、このプーリーが消耗して交換ということは起こりません。 さてさて、では今回交換した理由は・・・・。



径も厚みも同じで、歯数も同じ。 はたして何が違うのでありましょ。 おーっと、シャフト側のウッドラフキーの溝位置を合わせて重ねると・・・・半山分の違いでございます。
90年代前半のT4ユーロバンのウォーターポンプは元々18山のプーリーで駆動されている物が装着されている思いますが、純正・社外品ともに18山のポンプの入手が出来なくなっております。 現在入手できる径の大きい20山ウォーターポンプを装着すると、バルブタイミングが少々ずれてしまいます。 そこでカムシャフトのプーリーを半沢直樹・・・・じゃなくて、半山ずれたこちらのぷーりーに同時交換となるのでした。



次は・・・・似て非なる物 「その2」 であります。
こちらもT4ユーロバンの部品でリブベルト用のテンショナーでございます。 95年の途中でリブベルトとタイミングベルト周りの部品が、一新されるのですが、ややこしいのは片や車台番号で変更になるベルトと片やエンジン番号で変更になるベルト。 車台番号は車検証に記載がありますが、エンジン番号は・・・・「どこにあるのですか?」 って、よくお問い合わせをいただきます。 やや見えにくい場所にあるようですね。



写真は昨日で、社用車3号のシャランに積み込んだ部品。 と〜っても久しぶりに注文になった、T4ユーロバン用のセンターマフラーとリヤマフラーが見えていますね。 ご注文のお店が近いこともあり、嬉しさ余って配達でありました。



業販専門にて、T3バナゴン・T4ユーロバン・空冷ビートル等のフォルクスワーゲン用部品を扱っています。  

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