今日の FedEx さんのトラックが到着したのは、下の杉島ブログに写真が出ていますね。
この荷物に含まれていた物に、当社の通常在庫品ではないフォルクスワーゲン ゴルフ の部品がございました。 そのゴルフは僕も乗っていた、人気の ＧＯＬＦ Ⅱ 用。 「すでに純正部品の供給が終了となっている」 との事で、当社にお問い合わせが来て見積もりの上ご注文となっていたものです。
一つはこちらの、カクカクっと曲がったホースでございます。 ラジエターホースの上側のものでありました。
ＶＷ の純正品番は １９１−１２１−１０１Ｑ となりますが、アップにした部分には・・・・違う番号が。 こちらは純正部品ではなく、ドイツのアフターマーケット品です。 ＭＥＹＬＥ Ｇｅｒｍａｎｙ ０７ １３ の文字とこの会社の製品番号と思われる番号が表示されています。 ２０１３年の７月の生産品でありましょう。
目にも鮮やか ＶＤＯ の青い文字。 言わずと知れた、ドイツ自動車メーカーの多くに電装品を納める部品メーカーのパッケージであります。 Ｗｉｎｄｏｗ Ｌｉｆｔ Ｍｏｔｏｒ Ｗ／Ｒｅｇｕｌａｔｏｒ の文字で中身がわかりますね。
中身は同じ ゴルフ Ⅱ の泣き所、パワーウインドーのモーター付きレギュレーターでございます。 元々のモーター付き純正品番は １９１−８３７−４０１Ｃ となりますが、ＶＷではこの番号自体が消滅してしまっています。 現在はモーター （１９１−９５９−８０１Ａ） とレギュレーター （１９１−８３７−４６１Ａ） が別品番となっていますが残っているのは番号だけで、 ２００７年にＶＷでの部品供給は終了となっております。
長年使っていると、この角の白い樹脂部分が割れてしまったり・・・・。
ガラスを押し上げるレールの摺動部分の樹脂パーツが、おっ欠けてしまったりいたします。 いずれにせよ、この部品が交換時期を迎えるときは、基本的なモーターやギアＡＳＳＹが壊れるのではなく、つまらない部分がダメになって終わってしまうようです。
業販専門にて、Ｔ３バナゴン・Ｔ４ユーロバン・空冷ビートル等のフォルクスワーゲン用部品を扱っています。
(有) カラーキング
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