すっかり春な陽気ですが、大雪のダブルパンチがつい先日におもえます。 で、出してあった社用車3号用の夏用タイヤ(911レプリカのクローム)の隣に2号用も出してまいりました。




今週はずっと社用車2号のTTロードスターで通勤だったのですが、本日お隣のタイヤサービス中原さん http://www.nakahara-tire.com/ で交換をお願い。 今週は世間も ”春” なので、お隣にはひっきりなしに夏タイヤへの交換の車がまいります。
この店長さんを知ると大型タイヤ安売り店が多くある中、なぜお客さんが途切れないのかわかります。 アラヨって、最後のトルクを掛けているのが店長さんですね。




夏タイヤに戻った社用車2号であります。 4WDのアウディクワトロにブリザックのスノータイヤで、大雪も万全だったのですがその時期は中島モータースさんに長期入院中でありました (このあたりのブログ http://d.hatena.ne.jp/color-king/20140303 に出ています)。


後ろからこのバッジを見た方だけが、この車がクワトロだと・・・・気づかないな〜。




さてさて、何でしょ・・・・このラベルは。
昨日に引き続き AUDI A6 の 「アメリカ仕様にしよう」 であります。 こちらはドイツ語で言うところの BLENDE であります。 品番は 4F0−807−285BL で、末尾の3ケタ 1QP が色番号となります。 ラベルだけ見ると、フォルクスワーゲンアウディも同じグループ会社だとわかりますね。 ドイツへの純正発注リストには VAG (フォルクスワーゲン アウディ グループ) と指定するのです。




この写真が BLENDE なるもので、アウディのフロントグリルの形をご存じの方は 「あーっ、グリルを横切っている帯ね」 とわかりましょう。 で、このアメリカ仕様には、日本仕様にはあるナンバープレートを受け止める四角い出っぱりが無いのです。 確かに、せっかくの輝くクロームが走るデザインが四角い出っぱりに蹂躙されてしまっていては、カッコよろしくないかもですが・・・・はたしてナンバープレートはどのように固定されるのでありましょ。




裏面を見ると、VWマークはなくアウディマークと Germany の文字がございます。 ドイツ人が碁を楽しんだ様子が見て取れる・・・・のではなく、この表から2013年の7月製造とわかります。




こちらのラベルも VAG のもので 4F0−945−071 で SMR−L って何でしょ。 部品番号の末尾が奇数なので左側の部品なので、品名に L が付いているのですね。




これも日本仕様には設定の無いフロントバンパーに装着される、サイドマーカーであります。 左右のセットでご注文をいただき、両方揃って入荷となりました。  SMR−L って、サイドマーカーの左の意味でありましょう。



こちらの裏面もアウディマークだけ。 こちらは右の裏なので、目を凝らせば品番の末尾が偶数となっているのが・・・・わかるかな。




杉島の左手に輝く結婚指輪は・・・・輝きを失うことはございません。 あっ、ケガしたな・・・・って言うことはどうでもよいことで、見るのは手のひらの上のもの。 上記のサイドマーカー装着に使うコネクターになりますが、なんとも表情がよろしいです。
以上が AUDI A6 の 「アメリカ仕様にしよう」 の第一弾でしたが、納品先のショップに入庫したオーナーさん次第で第二弾、第三弾が発生するかもしれません。 こうご期待。


業販専門にて、T3バナゴン・T4ユーロバン・空冷ビートル等のフォルクスワーゲン用部品を扱っています。  

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