今週も元気に楽しくお仕事を !! って思っておりますが、ブログ 用に順番を待っていた画像は・・・・奈落の底へいざなう残念な写真でありました。
初めてのお問い合わせをいただいた ディーラー さんからの、取り寄せ依頼品だったのですが入荷時の細部 チェック ・・・・をするまでもなく 「あ~、ダメ だったのね」 であります。
おそらく、このような状態になるには パッカーン !! って大きな音がした事でありましょうね。
他では何処も入手不可の回答だったという事で弊社に声が掛かった、ブロアファンモーター なのですが・・・・弊社 ルート のひとつから 「これが、使用できると思います。 在庫は 1個」 という物の手配だったのです。
ちなみに フォルクスワーゲン での部品番号は 1H2-820-021 で、前世紀末期 モデル の フォルクスワーゲン ヴェント、ディーラー 車の 右 ハンドル 用でありました。
入荷部品の破断部分は、ごはんつぶでくっ付くような壊れ方でないことは明らかであります。
仕入先にも在庫が 1個だったって事は、部品を再出荷してもらう・・・・って言うことも出来ません。
で、この時は状況を正確にお伝えし、入荷から二日後に打開案とご一緒に納品でありました。 (数日後、無事に納車できたとの連絡をいただき ホッ といたしました)
取付時に ネジ 止めする箇所は、いつも入念に杉島が チェック をしてからの出荷なのですが・・・・今回に関しては、ここの破損は大した問題ではございません。
配線の カプラー は、プラスマイナス の 2本端子でありました。
「今日の ワーゲン」 は、NEW ビートル でございます。
実は今年の1月に ゴルフ V5 の問合せ時にも登場していましたが (この日のブログ →
https://color-king.hatenablog.com/entry/2021/01/21/232055
) 本日は ゴルフ ではなく、NEW ビートル が主役であります。
わが家の倉庫で積み (罪) プラモデル 状態でしたが、陽の当っていたと思われる側面は赤い色が飛んでしまい・・・・ピンク 色の ビートル になっていました。
組み立て説明書に・・・・な~んと、シリーズ 200 作目 って入っておりました。
掲載にあたり、たまたま昨日連絡の来ていた 五反田模型クラブ (仮称)の方へ 「明日は タミヤ の NEW ビートル ですよ」 って、この写真を送ったのでありました。
そしたらすぐに 「この ニュービートル は、ヨーロッパ 仕様ですね」 って返事が来たのです。
なるほど・・・・たしかに横長 ナンバープレート 用の リアバンパー が装着されておりました。 たぶん VW での部品番号は 1C0-807-421H だろうと、思われます。
ちなみに、日本仕様の幅の狭い ナンバープレート 用 バンパー の部品番号は、末尾の アルファベット が J で南米仕様と同じ (だと思う)。
すぐに続報が来て 「これね、間違ってますよ !」
「ヨーロッパ 仕様なので、フロントブリンカー の サイド 部のみを X-26 のクリヤーオレンジ に指定していますが、この場合は US 仕様の ランプ になってしまいます」
「本物は クリヤーレンズ で バルブ が オレンジ です !」
まぁ~、おもちゃなんだからさ・・・・なんて言ってはいられません。 タミヤ は正確じゃないといけません。
箱絵の ウインカーレンズ の 写真を送り 「フチ は クローム でした ?」 っておくったら・・・。
「それも違うし、ワーゲンマーク も後期に付く US バージョン ですね」・・・・もー、YANASE に 40年近くいてご自身の愛車が NEW ビートル の カブリオ ってなれば、知らない事はない・・・でありますね。
(タミヤ 製 NEW ビートル の違う個所は・・・・他にも多数指摘がございましたが、割愛させていただきました)
友情出演の ゴルフ V5。
で、僕は ゴルフ と NEW ビートル の シャーシー が同じものだと、模型で確認でありました。
(有) カラーキング
業販専門の、T3バナゴン・T4ユーロバン・空冷ビートル等のフォルクスワーゲン用部品を扱っています。
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