1980年代後半の ゴルフカブリオ 用の ブレーキ まわりを 「一新する」 という、ショップ さんからのご依頼で、ブレーキ の部品の取り寄せでありました。 (ご紹介は、フロント 用の一部)
マスターシリンダー は 191-611-019 が VW の部品番号ですが、純正部品はとっくに供給終了。
ご案内した社外品の中で、一番見積もり金額の高い物をご用命いただき手配でありました。
弊社の用意した 商品 ラベル に 「マスターシリンダー FTE」 となっておりますが、しばらく前までは FAG って呼ばれている ドイツ メーカー 品でございます。
ドイツ っぽい パッケージ に包まれて入荷でございます。
本体にも FTE と誇らしく、鋳造されておりました。
ブレーキホース も社外品での手配でしたが、ジャーマンブランド 品でございます。
僕が部品の仕事を始めた頃には、目にすることが無かった MEYLE っていう ブランド 品は・・・・ドイツ の総合部品商社さんって感じと思っております。
フロント の ブレーキ キャリパー も、スッキリ と オーバーホール のご予定。
topran っていうのも・・・・ジャーマン ブランド なのですが、急にこの数年で見る機会が増えてまいりました。
キャリパー を リフレッシュ するのに必要な部品が全て入っております。 こちらは ピストン の ブーツ であります。
こちらも付属品であります。
さてさて 「きょうの ワーゲン」 は、水冷 の バナゴン ・・・・かと思ったら、ラジエターグリル が無いので、空冷 バナゴン の ウエストファリア でありました。
僕が乗っていたのは 水冷 バナゴン の トランスポーター (バン ですね)でしたが、二十数年前にアメリカ の模型屋さんで発見したこの プラモデル は即買いでありました。
十数年前の フラッシュバグズミーティング で バナゴンパーツ を展示したときに、この模型も置いておいたら 「売り物ですか ?」 って何人かに声を掛けられました。
大きな部品だけ ランナー から切り離した状態で・・・・わが家の倉庫で ジッ としておりました。
ポップトップ を上げた状態でも組み立てることが出来るのですね。
なるほどなるほど、エンジンは空冷の 2 リッター でありますね。
わが家の倉庫には、この様に幾つかの部品だけが取り外された長期滞在品が・・・・老後の楽しみ (たぶん老後 4~5回分くらいはあるでしょう) として控えております。
業販専門にて、T3 バナゴン・T4ユーロバン・空冷ビートル等のフォルクスワーゲン用部品を扱っています。
(有) カラーキング
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