さてさて、空冷 フォルクスワーゲン 部品で・・・・割と レア かな。
杉島の手に持たれた ワイヤーは 「タイプ ４ エンジンの タイプ ２ 用」 って言ったって、空冷 ＶＷ に詳しくない方からは 「なに言ってんの ？」 ってなりますね。
アメリカ で売られた高年式 タイプ ２ バス には、俗に タイプ ４ エンジン って言われる、排気量が １７００ｃｃ 以上の物がございます。
で、この ワイヤーは ファンハウジング の エアダクト フラップ を開閉する為の物で、 ＶＷ の部品番号は ０２１－１１９－７５１ でございます。
で・・・・こちらも 「タイプ ４ エンジンの タイプ ２ 用」 って訳のわからぬ車輌用の部品でございます。
黒い ブラケット でございますね。
何の ブラケット でありましょ。
弊社でも初の扱い品でしたが、屈強なる空冷 ＶＷ ショップ 様からの取り寄せ依頼品は・・・・タイプ ４ エンジンの タイプ ２ に使用されている サーモスッタット 用 ブラケット でありました。
現代の水冷 エンジンの車は冷却液の温度をサーモスッタットが感じておりますが、空冷 ＶＷ は シリンダー の フィン のそばで熱を感じているのですね。 空冷 ＶＷ えらい ！！
この週末は神社仏閣めぐり・・・・をしたわけではなく、この参道の先が目的地。
全日本切り通し研究会 メンバー・・・・ではございませんが、家康も通ったという Ｓ 字カーブを描く急坂の切り通しは、角度や曲がり具合が大変よろしいでありました。
きっと、真夏に来ても涼しいでありましょう。
業販専門にて、Ｔ３バナゴン・Ｔ４ユーロバン・空冷ビートル等のフォルクスワーゲン用部品を扱っています。
(有) カラーキング
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