今週も慌ただしく終了でしたが、ＶＷ 日めくりカレンダー には １９５６年の ハノーバー 工場での事が書かれていますね。
当 ブログ をご覧の方の中で、この年に既に生まれていたという方も・・・・数人はいるでありましょう。
で、日本のカレンダーを見てみると・・・・ややや、来週は木曜日が春分の日の祝日なので、飛び石連休なのでありました。
さてさて、今日は空冷 ＶＷ の取り寄せ依頼品のご紹介。
白い紙の上に横たわる・・・・何でありましょ。
端っこの アップ。
アップで見ても何だかわからんですが、日本では大変少ない車輌の・・・・大変珍しい部品のお問合せだったのです。
ＵＳ 仕様の Ｔ－２ で、通称 タイプ ４ エンジン 搭載の サーモスタットフラップケーブル でございます。
フォルクスワーゲンでの部品番号は ０２１－１１９－７５１ ですが、とっくの昔に供給終了でございます。
ご依頼主さんは、古くから良くしていただいている屈強なる空冷 ＶＷ ショップ さんで、少しお時間をいただいての取寄せ納品となりました。 う～ん、他にも一緒に取寄せた気がするので・・・・また調べてご紹介いたします。
こちらも空冷 ＶＷ 用の部品ですが、弊社の新在庫品・・・・でも、買う人いるのかな～の、小さな ピン であります、
この サイズ感から 「ブレーキシューレバー のピン」 って、答えを出したら凄いであります。
ブレーキシュー に サイドブレーキケーブル が引っ張る レバー が 付きますが、接続部の ピン なのでありました。
コンビニ の パーキング に車を入れて、つい 思いっきり サイドブレーキレバー を引いちゃうあなた・・・・この ピン がその度にやせ細っていくのでありますね。 と、書いちゃうと、みんなが優しく サイドブレーキレバー を引くようになり・・・・ますますこの ピン を買う人がいなくなる。
えー、コンビニ で車を停めるときは ビューン と入ってですね、サイドブレーキレバー を ガッ と引き リアタイヤを キーッ ていわせて・・・・スッ と ドア を開けるのが カッコいいと思います。
さて、これは・・・。
お、プーリー でございます。
本日のご紹介品では唯一の水冷 マシーン 用。
Ｔ３ バナゴン に使われる ウォーターポンプ に装着される プーリー ですが、何故かこれだけ空冷 ＶＷ の ファンベルト 用 プーリー の様に 二分割。
空冷用の プーリー は間に複数枚のシムを抜き差ししてベルトの調整をいたしますが、Ｔ３ バナゴンはご一緒に駆動する オルタネーター を動かして ベルト調整をする。
うーん、それまでの癖で２分割の設計図を作っちゃったに違いない。
僕の ブログも土日定休となります。
皆さまも良い休日をお過ごし下さい。
業販専門にて、Ｔ３バナゴン・Ｔ４ユーロバン・空冷ビートル等のフォルクスワーゲン用部品を扱っています。
(有) カラーキング
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