月曜日ブログは MADE IN USA 。 川瀬ブログです。

 弊社で販売しているオルタネーターは、若干の経費が掛かるものの全て国内にて発電チェックをして販売となります。
 で、先週入荷になっていたT4 ユーロバン用の120アンペアのオルタネーターが、お願いしている電装屋さんから 「電圧・電流・波形とも問題無し」 のお墨付きで帰ってまいりました。
 受け取った杉島から、チェック用プーリーを取り外すための 「〇×mmのボックスレンチ無いでしょうか」 って言われたのですが・・・・探していたら、な〜んと出るわ出るわ、ほとんど未使用な工具たち。 (写真は、ごく一部であります




 やややや、僕が T−1 ビートルに乗っていた時に購入していたとおぼしき、 36mm の ボックスが2個も・・・・。
 空冷ワーゲンを扱うショップさんには必需品で、やや濃い目のワーゲン乗りの皆さんは 「一家に一個」 かな・・・。
 手に持つ方は U.S.A. の打刻がありますが、右のはおそらく日本製。 何で、2個もあったのかが謎であります。




 うーん、なんでしょ・・・・。



 全体像を見ると、このような様子で・・・・オイルシールプーラーでございました。



 MADE IN U.S.A. こちらも アメリカ製。 (こちらも、ほぼ未使用にて発見・・・)



 WARNING: この工具を使うときには セーフティゴーグルを着用しなさい・・・。 って文字がプレスしてありますが、MADE IN U.S.A. の文字は天地逆さまであります。




 さてさて、これを手に入れたときの僕はさぞや嬉しかったと思いますが、これまた・・・・ほぼ未使用で出土であります。


 もともと、ホンダのオートバイ好きでありましたので・・・・あまり 13mm っていう寸法の工具は馴染みがありませんでした。
 で、わざわざ購入した13mmのメガネレンチは空冷VWのエキゾーストナットには使いもんにならぬ・・・・で強度御免の荒業で、まわりをグラインダーで薄く削り落として使用していたと思います。
 スペシャルな周りが薄い、この13mmが来てからという物・・・・マフラー交換も ルンルン・・・・のはずでありますが、懺悔のほぼ未使用品でありました。



 そんな3月12日の日めくりカレンダーは、行数が多めですが・・・・何となく意味はわかる気がします。



業販専門にて、T3バナゴン・T4ユーロバン・空冷ビートル等のフォルクスワーゲン用部品を扱っています。 

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