「はい前の単車、左端に止まりなさい」 と、かつて呼び止められた事を連想させる部品は・・・・。
ドイツから黄色い ＨＥＬＬＡ の パッケージで到着した部品は・・・・スピーカーではございません。
今世紀モデルの Ｔ４ ユーロバン用に取り寄せた エアフローセンサー でございます。
中を覗くと、ここを流れる空気の量を計測するための・・・・出っ張りが見えているわけで。
部品には空気の流れる向きが矢印で示してありますが （上の方ですね） 、構造から向きを間違えて組み込んでしまう心配はございません。
うんうん、配線のカプラーは４本端子なのですね。
えー、本日は 「外車はまかせろ！」 って塀に書いてある 中島モータース さんへ午後行ってまいりました。
敷地内、ガレージの中も外も外車ばかりであります。
伺ったのは、お願いしている弊社２号車の作業が終わったとの事で 「いつもニコニコ現金払い」 に行ってまいりました。
マックのパソコンは中島さんの愛用機で、記録した作業内容の写真を見せていただいているところ。
僕の手に乗っているのは、シフトレバーハウジングの中に落ちていたブッシングの破片とおぼしき部品。
２号車のアウディ ＴＴ ロードスターは、先々週の木曜日に突如 トランスミッションの １〜２速に入らない・・・・っていうトラブルが発生し、通勤途中から自宅へ引き返していたのです。
この破片もシフトが出来ない一因になっていたことは明白ですね。
シフトの問題の他に、先月のバイク仲間がツーリングへ行っていた長野へドタ参加させていただいたのですが・・・・エンジンオイルの警告ランプが点いてしまったのです。
ホームセンターでバイク用の本田純正オイル （まァ緊急時のオイルは何でもいいのですが、キャップで閉まる１リッター缶がＧＯＯＤでした） を、補充し事なきを得た・・・・を何回も繰り返していたのです。
で、オイル漏れを突き止めていただいたら・・・・片側のカムシャフトのオイルシールだったのであります。
作業は インテーク側のカムシャフトを取り外してのオイルシール交換となり、想定を上回る仕事量 （料） となったわけでありました。
業販専門にて、Ｔ３バナゴン・Ｔ４ユーロバン・空冷ビートル等のフォルクスワーゲン用部品を扱っています。
(有) カラーキング
埼玉県入間市宮寺５２２−１
電 話 ０４−２９３４−７７８８
ＦＡＸ ０４−２９３４−８６８８
