分解と原因究明・・・・。 川瀬ブログです。

本日は下の杉島ブログにあるように、FedEx さんのトラックが到着でありました。

写真はしばらく前に撮っていたものですが・・・・、フューエルポンプ分解中 (再組み立ては不可なので、破壊かな) の杉島であります。



T3 バナゴン用のフューエルポンプをご注文いただいたショップさんから、無理を言って外したポンプ (異音が出ている) を送っていただいたのです。



まだあまり使用期間が長くなさそうなポンプが来たのですが、中から錆色のヘドロと細かい金属片・・・・。
ローターの集電部分には、筋状の傷が沢山付いておりました。
後で確認したところ、フューエルタンクの内側にかなり錆が出ていたとのことだったので、ポンプの想定使用年数より早く寿命が来てしまっていたようです。
このタイプのポンプを使用している車両は、大抵がポンプの後ろに燃料フィルターが装着されていますが・・・弊社では、ポンプの前にも装着をお勧めしております。




業販専門にて、T3バナゴン・T4ユーロバン・空冷ビートル等のフォルクスワーゲン用部品を扱っています。 

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