ゴルフカブリオ、燃料タンクであります。  川瀬ブログです。

えー、昨日は写真だけ入った状態でしたので・・・・今日の ブログ はしわ寄せの豪華版。
90年代の ゴルフカブリオレ (カブリオ が正式ですが・・・) 用の燃料 タンク でございます。
「すでに VW では供給終了となっている部品」 との事で、弊社に捜索と手配のご用命がまいりました。



ひっくり返すと、底になる面は・・・・当たり前ですが平らになっておりますね。



上面の マスキングテープ で塞がれた部分は、フューエルセンディングユニット が入る穴ですね。



VW の純正ラベルに 155−201−075C の品番と MADE IN GERMANY の印字が誇らしいです。
ラベル の横には フィラーネック が刺さる穴ですが・・・・アレッ 塞がっている。  

と思ったら、ガソリン の逆流防止の弁でした。 
弊社には通常在庫品の T3 バナゴン 用の燃料 タンク がございますが、それには無い機構でございます。
こっちから突っつくと開きますが、向こうから押されても開く事はございません。  峠で カーブ を激しく攻めても、ガソリン が噴き出すことはありません。



さてさて、昨日写真だけ出して放置していた 1980年の模型雑誌であります。
現在の ホビージャパン 誌は、おねェちゃん系の フィギア の紹介雑誌の様になっているので・・・・なかなか本屋さんで手に取る事が出来ません。
表紙は ビートル 特集に合わせて、チョットトップ・・・・じゃなくって。 プットチョップ・・・・でもなくて、チョップトップ の ビートル と カブトムシ。  ビートル と カブトムシ は、昔から一緒に描かれたり写ったりしてますが・・・・羽根を広げた カブトムシ と ビートル の組み合わせは、イマイチ かな。



1ページ 目から、「特集 アイ ラブ ワーゲン」 であります。



デフォルメ した デザイン の アメリカ 製の キット は、気持ちよく作れそうですが・・・・日本 メーカー の物は スケールモデル として作るとなると、お腹が グルグル しそうな キット でありますね。



「カスタム・ヴィートルを作ろう」 と 「コンバット ヴィートル」。
現代仮名遣いでは使われなくなった表記でありますね。


製作記事も次代を感じます。



右側の ページ は アメリカ の MPC と レベル の超 デフォルメ が カッチョ よろしいであります。


おーっと、模型雑誌なのに・・・・アメリカ の ワーゲン の聖地、オレンジカウンティー で行われた バグイン の紹介 ページ も。


なななんと 「22回 バグ・イン に日本から初めて参加した上野クンの レストアード・スプリット・タイプ」 な〜んて誤字で紹介されている。
我らが大先輩の、ビーハウス 植野さんの事ですね。 ややや、写真提供・スキャットエンタープライズ・ジャパン となっていますね、なるほどなるほど。


フラット 4 さんの チョットトップ じゃなくって・・・失礼いたしましました。 えー、フラット 4 さんの チョップトップ の スプリット と レースカー や環八時代の スキャット さんの 「クレージーバグ」 であります。



左 ページ は ニチモ の 1/24 RX−7・・・・も気になりますが、
模型の本なのに面白すぎの VW の ヒストリー も数 ページ に渡って書かれております。
累計生産が 1930万台ってなってますが、実際にはその後も メキシコ 工場や ブラジル 工場で生産が続き2000万台以上となりましたね。
模型の雑誌で ワーゲン の凄さを再認識でありました。



業販専門にて、T3 バナゴン・T4ユーロバン・空冷ビートル等のフォルクスワーゲン用部品を扱っています。 

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