まだ続く「ストリートシュートアウト・・・行ってきた、その3」 川瀬ブログです。

「もういいよ」って声も聞こえそうですが、ストリートシュートアウト・・・行ってきた、その3でございます。
もうお見せするものも無いか・・・・って事はなくて、まだまだ楽しい乗り物がたくさんあったのですね。
えー、パドックに展示してあったハーレーダビッドソンでありますが、オープンプライマリーになっていてフレームもリジット、フロントはドラムになっている。
あれれ、クラッチレバーが無い。



「なんで、わざわざ乗りにくくしちゃうの」ってお母さんに言われそうですが、足クラッチのハンドチェンジになっておりました。
交差点の真ん中で、対向車が切れたら行くぞ・・・・っていうときはドキドキしちゃいますね。 左足は地面に付くわけいかんしね。



アンテナボールはこーじぇねェーと・・・・ではなくて、アンテナボール も コーディネート されている T−1 ビートル の周りには、速そうな車ばっかりであります。
バンク の向こう側、青い二台はアウディの S と コルベット でしょうか・・・? 前には カマロ と後ろは・・・C 何とか。




さらに後ろの方にも、正しい カルマンギア を発見。 周りは シルビア 軍団に、かなり強そうな アメ 車軍団に取り囲まれています。
我が母校の法政工業高等学校の電気科は、普通科の高校を選ばなかった髪型に特徴のあるご学友が多くいらっしゃいました。 しかし、なかには電気を勉強しに来ている、正しい高校生も少しだけおりました。 そんな高校生活を思い出させる ショット でありました。


正しい ミラー、正しい バンパー。 正しい モールディング に正しい ハブキャップ。 中の オーナー さん (かな) も、この カルマン に ピッタリ な方 (たぶん) でありました。
しかしながら、スタート を待っている間に降り出した雨で、みるみる地面が ビショビショ になってしまいました。  中断が アナウンス されて、お先に失礼な向こう側の・・・・何でしょ、この車は。 
こういう ショット が撮れるのも、この イベント ならでは・・・。



で、ピットを見て回ると・・・・MOONEYES さんの ピット に同居中の BEARS さん。 さすがに全米 チャンピオン になるだけあって、雨の中断中でもレースに向けて調整中。



サポート は、写っている バグスポット の面々と ファーリーマシーンサービス の西谷さん (西谷さんは、この写真には写っていません)。


すぐ近くの ピット でも、組みあがったばかりなのか・・・黄色い Z が エンジン・ミッション・デフ 等の慣らし運転をしているようでした。




で、雨もすぐに止む気配が無かったので、コース の外の ホンダコレクションホール へ・・・・。 
一昨日は、ASIMO の写真を出していましたが、何とか カブ っていう不思議な乗り物も デモンストレーション されておりました。


上の階には、ホンダ が作った初めての量産四輪車 (ミッドシップの二人乗り) 用のDOHC4気筒、4連 キャブレター の エンジン が展示されていました。 


ツインカム の ヘッドカバー には、空冷 VW 用にとても似ている フューエルパンプ が付いておりました。



DOHC で4連キャブの ホンダ 初の ミッドシップ 二人乗り スポーツカー はこちら・・・・ではなくって、なんと軽 トラ なのでありました。
こんな トラック に、当時としては レーシングカー 並みの エンジン を ホンダ は載せてしまったのです。
ここには、そんな ホンダ の ビックリマシーン が沢山あるのでありました。




アメリカホンダ が製作した (たぶん) 、ダートトラックレーサー。 当時は ハーレーダビッドソン XR の独壇場だったこの レース に、GL 500 の エンジン をぐるりと横向けて載せてしまったのがこちら。 
こちらの左側は 「よし」 としても・・・。



こっち側は・・・・いまひとつな感がいたします。 キャブ から飛び出した エアクリーナーエレメント は、どう考えても ライダー の邪魔になると思われます。



こちらの モトクロッサー の フロントサスペンション は、たった一度の実戦投入だったそうで・・・・。



こちらは、2ストマシーン に苦杯をなめさせられていた GP レース 用 マシーン ですが、なんと楕円 ピストン の 4 ストロークエンジン 搭載でありました。 



ホンダ が戦後に成長した原動力は、こちらの自転車用の補助 エンジン でありました。
タンクには見慣れぬ ホンダモーター の マーク が・・・・。 もし、今もこの マーク を使っていたら、ホンダ はもっともっと突拍子ない乗り物を作っていたような気がします。



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