ゴルフざんまいと言っても、週末に川奈のプリンスでかっ飛ばしていたわけではございません。
先週の金曜日は取り寄せ依頼品のゴルフⅠの部品でしたが、今週の始まりも取り寄せ依頼品のゴルフです。 ただ、今週はゴルフⅡでございます。 （だんだん、何屋さんだかわからなくなってまいりますね）
僕もゴルフⅠとゴルフⅡと乗り継ぎましたが、今の大事に乗っている方がいると思うと感慨もひとしおであります。
と言っても、先週のゴルフⅠ同様にお問い合わせはイラストだけだったので、部品の特定にだいぶ時間が掛かってしまいました。
まずは、ラジエターホースのアッパー。 アッパーと言っても、ジャイアント馬・・・・って、何の事やらわからん人も多いですよね。
ＶＷでの部品番号は １９１−１２１−１０１Ｑ になります、ちなみにこの年式のアッパーの部品番号は少なくとも３品番ございました。
こちらのぐるっとハテナ型に曲がっているのが、ラジエターホースのロワー。 ＶＷの番号は １９１−１２１−０５１Ｐ であります。
アッパー同様にエンジン型式や、エアコンの有る無しで部品番号が違ってきます。
こちらのカクカクとクランク状のホースは、シリンダーヘッドから出た樹脂パイプからウォーターポンプまで行っている （と思う） 物で、ＶＷ番号 ０２６−１２１−０５３Ｇ です。
こちらのスーッと気持ちのいいスタイルのホースは １９１−１２１−１０９Ｅ なる番号で、エンジンルームを走るスチールパイプとリザーバータンクを結んでおります。
こちらもスチールパイプに行っていますが、ウォーターポンプから。
ＶＷ品番は ０６８−１２１−０６３Ｍ となります。
こちらは、エンジンルームから室内のダッシュボード下に入っていく １９１−８１９−３７１Ｅ なる品番の部品。
こちらも上と同じですが、中を通る冷却液は戻り側となります。 どこから戻るかというと、今日のように寒い日に感謝するヒーターコアでありました。 という事はこれの名前は、ヒーターホースとなりますね。
ＶＷ品番は １９１−８１９−３７３Ｄ となります。
こちらも上のヒーターホース同様ヒーターホースの戻り側で、ＶＷ番号は １９１−８１９−３７３Ｃ となります・・・・。 っていう事は戻り側がダブっているのです・・・・。 実はお問合せをいただき、部品番号を特定し仕入先に問い合わせをし見積もりを出した時点では・・・・末尾のアルファベットが Ｄ だか Ｃ だか、特定出来ていなかったのです。
で、見積もりがトントンと注文になってしまい、じゃーどっちも取ってしまえ・・・・だったのです。
お待たせして部品が違っていたら、次の便まで更にお待たせしてしまう事になってしまいます。 で、納品時は末尾が Ｄ であろうと判断し、末尾 Ｃ の縁談は流れてしまったわけであります。 どなたか、良いお話がありましたらご一報くださいな。 （ Ｄ と比べて、チョットひねくれかたが大きいようですが・・・・）
業販専門にて、Ｔ３バナゴン・Ｔ４ユーロバン・空冷ビートル等のフォルクスワーゲン用部品を扱っています。
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