曲がったことは、大きらいな方へ・・・・。 川瀬ブログです。

本日のブログは 「曲がったことが大きらいな方」 は、ドキがムネムネしちゃう・・・・じゃなくて、胸がドキドキしちゃうかもしれません。
昨日に引き続きですが、輸入の仕事で思うようにいかぬ事は、仕入れた部品の品質にもございますね。
年末に弊社K女史が 「この仕入れ先にも、あの部品があったのでお試し仕入れ」 って、データが回ってきていたのです。
で、昨日アメリカから到着した部品の入荷チェックをしていた杉島が・・・・「何だか、ダメなのが来てますよ」 って持ってきたのがこちら。
T3バナゴン用アジャスタブルプッシュロッドチューブの社外品ですが、目視でも曲がっているのが判りますね。 中に仕組まれたスプリングで、本来はビヨ〜ンって突っ張っているものなのですが・・・・伸びのしなければ縮みもしない。 で、K女史は在庫管理ソフトのこの仕入れ先を 「扱いはあるけど、発注してはいけない」 の印を付けておくのでありました。
今回のように、お試しの1個が悪かったのはある意味ラッキーだったのです。 もし、たまたまお試し注文の1個が良品で来てしまうと、次は一台分の8の倍数の不良品が発生となったかもしれません・・・・。





杉島の手に持たれた、超立体・・・的なラバーシールは・・・・。



裏面にはVWアウディマークと純正品番が入っているのがみえますね。



同じくこちらも、もっと超立体でありまして・・・・。



裏も同じくVWアウディマークと、純正番号。




こちらは入手が出来なくなって久しい、T3バナゴンの左側バックミラー。 右ハンドルのディーラー車は、こちらのパイプフレームのタイプが装着されていると思います。 部品は上記のラバーガスケットも含まれた、一揃いの純正品となります。
で、僕が乗っていたディーラー車のバン (トランスポーターですね) もこれでしたが、パイプ上部には直近の死角を無くすために YANASE が付けていた (たぶん) 凸面丸ミラーがありました。
ただ、在庫のセットはドイツから来たものなので、当然丸ミラーは付属しません。
1960年代の空冷 T−2 にも曲面ガラスの通称 「ヤナセミラー」 がありましたが、T3バナゴンにもあったのですね。



業販専門にて、T3バナゴン・T4ユーロバン・空冷ビートル等のフォルクスワーゲン用部品を扱っています。  


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