今日は電車通勤・・・・。川瀬ブログです。

当ブログを以前からご覧の皆さんは、最近２号車のアウディＴＴ道路スター・・・・じゃなくてアウディＴＴロードスターを見ていないなって思っていた方も・・・・いないか。
とっても久しぶりに、復活なった２号車の登場であります。

今朝はいつもより早起きをして、立川の自宅から電車でアウディ所沢さんに寄ってからの出社だったのです。
思い起こせば９月３日、こちらのディーラーでこの様ないきさつがあったのです → http://d.hatena.ne.jp/color-king/20140903
車は、先週末に入庫をしておりました。

昨日の深夜、ドイツへの問い合わせリスト作成中の弊社に、「部品の交換が終了しました」とアウディ所沢の中島さんからメールが来ていたのでありました。
今朝、うれしさ余って朝礼間もない、ディーラー訪問であります。
お店のテーブルにお役御免になった部品を前に、最近の車の部品や修理の話を伺っているうちに本当に「あっ」という間に１時間。
テーブルの向こうに・・・・グレーのボディーが見えています。

で、こちらがそのグレーの車ですが、色が弊社２号車と同じグレーじゃ！あ〜りませんか。自動車にグレーのボディーなんて、初期のＴＴロードスターにあっただけと思っていましたが・・・・。（日産キューブにも出ましたね）
なんと、現行のアウディＴＴクーペのＴＴＳにグレーの特別色があったのですね。なんと今なら１００万円の購入資金サポート付でございます、興味をお持ちの方はアウディ所沢へＧＯ！！であります。

で、本日の営業時間が終わった夕方に、お役御免高額部品の検証です。ヒョロヒョロとしたＯ２センサーはともかく、１２万４，２００円也の四角い方は ”ヨーセンサー”。車が直進しているのか、カーブの旋回中なのか・・・・はたまたスピン状態に陥っていないか・・・・なーんて事を四六時中調べていて、必要とされる緊急時のみ各輪の個別ブレーキングやＡＢＳ・アクセルコントロールまで行ってしまう。　正常な時はありがたい１２万４，２００円也の ”ヨーセンサー”ですが、歳をとったおじいさんと同じように「たまに訳の分からない事を言う」様になってしまっていたのです。
で、その金額の正当性を確認したいのです。はたして、この小さな箱の中でどのように横Ｇや旋回を感知しているのか？それとも・・・・小さいおじさんが中にいっぱい入っていて「おーっとっと、ゴメンヨ・ゴメンヨ」とか「おー、お前ら！こっちに寄んじゃねーよ」「あーっ、目〜廻っちゃうじゃんかよ〜」なーんて、ひしめき合っているのだろうか。

やることは分解というか、破壊というわけでありまして・・・・。まずは密閉された裏蓋を、パカッと開けると・・・・秋葉原ラヂオセンターで売っていそうな部品が、こじんまりと並んでおります。

秘密はさらにこの下か？って思ったのですが基盤のＢ面はさらにそっけなく、小さいおじさんも一人も発見できませんでした。
うーん、この価格の内容は・・・・謎であります。

透明ビニール袋に入っているのは、スペイン産のワインであります。（後ろの黒い袋は、僕の特製愛妻弁当袋であります）
実は弊社の取り扱い車種ではないフィアットの部品で、調べたけれどお役に立てないことが今週あったのです。「仕入れ先に、扱いなし」の回答とともに、「国内の＊＊会社さんでは、自社で輸入をしています」ってお知らせしていたのです。そしたら翌日、わざわざワインを持って来社いただいたのでありました。
商売的には弊社が間に入って、取次だけの手数料を得た方が正しかったかもしれませんが・・・・お礼のワインに、こちらが恐縮でありました。
皆様もよい週末をお過ごしください。