メイドインジャパンのアウディ純正品

飛び石連休明けの水曜日ですが、昨日僕は休日出勤。先週末の土日は、弊社の杉島とＫ女史がそれぞれ休日出勤。誰も申し合わせた訳じゃないのですが、誰とも出社がかぶっていない。息があっているのか、いないのか・・・・。
昨日の僕の休日出勤は、事務所の７台のＤＥＬＬコンピューターの内の２台の入れ替えでありました。今回の入れ替えで弊社の主要なデータ管理が全てＷｉｎｄｏｗｓ７となりましたが、まだまだ古いパソコンじゃないと調べることが出来ないバージョンの資料もございます。入れ替えても、おいそれと引退はできません。
弊社は４名で運営しておりますが、パソコンも何人分かの仕事をしているのでしょうね。ちなみにフルタイム出社の３名は、上記の事務所パソコンの以外にＤＥＬＬのノートパソコンを所持であります。
・・・・と言うことは、４人で１０台のＤＥＬＬコンピューター・・・・。フーッ！

秋の虫は、フェラーリがお好き・・・・かどうか不明ですが。秋分の日を過ぎて、秋の虫でしょうかね。
いつも社用車の給油をしているシェルのガソリンスタンドで、アンケートに記入していただいたフェラーリの赤いファイルに止まった秋の虫。
弊社の通常業務で、受け取った見積り依頼のファックスは黄色いファイルに入ります、それを見積りしてファックス送信済になるとグリーンのファイルに。で、おめでたく受注になると通常はそのままファイルが倉庫に行って、在庫部品から出庫となり納品書発行となります。
ところが、海外からの取り寄せ見積り品が受注になった場合は、この赤いファイルに入って回ってまいります。（たまたま色が同じなので、赤いフェラーリファイルも受注に使っております）
なので・・・・秋の虫と同じく、僕も赤いファイルが大好きです。

で、こちらも赤いファイルに入っていたドイツからの取り寄せ依頼品！！
１９９０年代のＡＵＤＩ１００用、エアコンのコンデンサーでございます。アウディジャパンでの純正部品の供給は、２００８年に終了となっているとの事で正規ディーラーさんより弊社にお声が掛かりました。

入手不可のハズ・・・・な部品が、純正部品にて入荷となりました。
本体のラベルのとおり、４Ａ０−２６０−４０３Ａの部品番号ですが、・・・・な〜んとＳＨＯＷＡＡＬＵＭＩＮＵＭＣＯＲＰのＭＡＤＥＩＮＪＡＰＡＮでありました。
長い年月を掛けて、日本へ里帰りでありますが装着されるのはドイツ車のアウディ１００。コンデンサーに感情があれば、ドイツまたはその他異国のアウディ１００に装着されるのではなく、日本だったことにさぞや感慨深い事でありましょう。

弊社、杉島の中指の指紋は「流れ紋」だな・・・・っていうことではなくて、こちらも一緒にご注文いただいたＯリング。
こちらも同じくＡＵＤＩ１００用ですが、いくつか使用されているＯリングの一つ。これ以外は現行車両でも使われているため、純正品が入手可能とのことですがこちらの４３１−２６０−７４９Ａもコンデンサー同様にアウディジャパンでの供給は終了。
コンデンサーと一緒に手配し、めでたくご一緒に入荷となりました。

こちらも本日到着した、赤ファイルもので１９８０年代のＶＷポロのブレーキホース。
これもＶＷでの部品供給が終了している、との事で別の工場様からお問い合わせをいただいていた部品です。ただ、こちらに関しては純正品は見つからずＦＴＥ（旧ＦＡＧですね）のＭＡＤＥＩＮＧＥＲＭＡＮＹ。ＶＷの品番は８６１−６１１−７０７Ｃとなります。