我が家の息子も、夏休み。 川瀬ブログです。

「我が家の息子も、夏休みか」 と思ったのですが、我が家には子供っていう存在がなかったのに気づきました。 弊社の杉島やフレックス出社のA女史のお子様は、もう夏休みのようです。
さてさて、写真のボトルは在庫品の MADE IN GERMANY なる FEBI bilstein 製の冷却液でありますが、売れゆきが全然だな〜。 って思ったら、これが在庫品になっていることをお客様が知らないんだと気付いた次第で・・・・。 正確には 「知らない」ではなくて 「お知らせしていない」 でありました。 水回りのホース類の見積もりが来たら、一緒にお知らせしないと注文になる訳がございません。
ちなみにこの FEBI bilstein とサスペンションのビルシュタインは親戚関係。



2本出してきたのは、夏の暑さに向け社用車2号のリフレッシュを予定していて、モニターを兼ねて全交換であります。
ドイツ語でのうたい文句は、高い冷却効果と環境性能の高さ・・・・だったと思います。



以下の写真は取り寄せ依頼をいただいたVW純正品。
まずは樹脂製のクリップですが、さ〜すが純正品な作りの良さでございます。 T3バナゴン用の純正アクセサリーパーツ、泥除け用のマウントクリップであります。
泥除け自体がけっこう重量があるので、ただのクリップでは役に立たないのですね。 この樹脂クリップに見える部品には、実は中身にスチールのクリップが忍ばせたございます。  これが、とあるアジアの国でコピー品となって出回ると、見た目は同じでもマウントするという機能は備わらないでございましょう。 やはり、純正品は高いだけの事がございます。




お次もT3バナゴン用に手配を頼まれて取り寄せた、平行四辺形な部品。 スチール製のウォーターフランジとそのガスケット。 ともにVW純正品・・・・なのですが。



ウォーターフランジはベースの部分のカットが少々投げやりな感じが漂いますね。




ガスケットは材料のプリントから信頼の VICTOR REINZ 製だとわかり、コーナー部のRも気持ちがいいです。 フランジ部は裏から見ても・・・・どうもスッキリいたしませんね。 
この部品をお待ちだったのは、T3バナゴンが水冷になった初期の頃の車輛でした。 1900ccの排気量のエンジンで、型式は DH 等に使用されてた部品になります。  86年以降の2100cc用の部品は弊社でも揃えていますが、1900ccの専用品はとても少のうございます。


業販専門にて、T3バナゴン・T4ユーロバン・空冷ビートル等のフォルクスワーゲン用部品を扱っています。  

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