本日のご紹介品はすべてＶＷ純正品の取り寄せ依頼品ですが、ぜ〜んぶ通常の供給が終了している物でした。 例によって、持っていると思われるところに問い合わせて仕入れた部品であります。 ただ、今回の部品たちの一部はすでに部品番号も無くなっていたりしましたので、部品の特定から見積もり発注、そして納品まで一筋縄でいかぬ入魂の部品たちでございます。
まずは、ひときわ汚いＶＷ純正箱が登場でございます。
中からは緑色のビニール袋に包まれた、ずっしりとした物体。
出てきたのは・・・・箱の汚さと正比例な様子の・・・・何でありましょ。 当社で扱うのは初めてとなります。
裏面を見て 「はは〜ん」 って呟いた方は、なかなか 「はは〜ん」 な方に違いありません。 Ｔ−２の高年式でアメリカ仕様等にあったタイプ４エンジンが載った車に設定のあった、オートマチックミッション用の部品でございます。 ちなみにこちらの部品番号は ０１０−３２３−２８１Ｅ で、ドライブシェルなる物でありました。
こちらは組み合わされるドライブディスクで、少なめのスリットがはいっております。 よーく見ると、内側の凸凹が切れている部分が２か所にございますね。
箱の上面が切り取られた、純正箱は・・・・あれッ軽いな・・・。 入荷する部品に貼られていたであろう、元々の在庫先の商品ラベルがこのように痛々しく剥されている場合が多々ございます。 入手の難しい部品となると、いくつかの代理店や商社を経由してくることがありせっかくの純正箱が無残な状況になってしまいます。 うーん、残念でございます。
軽いと思ったら、中身は紙でした・・・・っていうわけではございません。
出てきたのは、猫背のサソリ・・・・に包まれた・・・・。
・・・・猫背のサソリから出てきたのは、上のドライブディスクによく似ていますが、スリットはサービスして多めに入っておりました。 凸凹の不足も一か所ですね。
おーっと、こちらは初見参のディスクでありますが内側に大き目の凸凹と、薄い外周に特徴がございます。
これは外側に少ない 凸 がある、スチールディスク。
業販専門にて、Ｔ３バナゴン・Ｔ４ユーロバン・空冷ビートル等のフォルクスワーゲン用部品を扱っています。
(有) カラーキング
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