いざ仙台へ・・・・その2。 川瀬ブログです。

松島や松島や、ああ松島や・・・・ 。
仙台へ向かったのは土曜日の午前中、当社の杉島と一緒であります。 なので極力、一般的な道順で (東北自動車道になりますね) と心にしたためて出発。 今回は予定段階から「被災地を見ておくべき」と話しあっていて、仙台手前の白石で高速を降り沿岸部を北上。 津波にのまれた仙台空港の傍をとおり、そのまま石巻まで北上。あれから2年以上経過していますが、復興までの果てしない取り組みが続いております。 写真は途中の松島湾を望む展望台で一息。 こうして見ると自然は強いもので、津波の跡はわかりません。






今回の仙台行はステージングレーンドットネットのレースが目的ではありますが、震災の跡を見ておく事と今回の宿泊地である秋保温泉の ”おはぎ” を買う事も我々の目的でありました。
温泉街の小さな個人スーパー、その名も 「主婦の店 さいち」 であります。 店舗の面積は80坪で、当社の倉庫とほぼ同じ。 いかにも地方のスーパーなのですが、こちらのおはぎは平日6,000個、土日は10,000個を売り上げる。 写真はこのお店で売られていた、惣菜弁当全集とおはぎのパンフレット。






以前たまたま見たTV番組で、数か月に渡りこのお店を取材したものがあったのです。 日本全国の500以上のスーパーが、この田舎のスーパーに研修に来ている。 当社のある埼玉県を中心とするスーパーヤオコーも 「主婦の店 さいち」 でおはぎの研修を受けたおはぎが、大人気となっているのです。 で、どうしても今回は訪れたい場所であったのです。
伺ったのはちょうど昼になる時間で、総菜コーナーも大賑わい。 しばし 「なんで、こんなに人が集まるのだろう」って、両側が惣菜の通路を端から眺めていたら・・・・同じく惣菜の売れ行きを見ている人が傍らに・・・・おーっと、こちらの佐藤社長でありました。 「埼玉の入間から来ました」と言って僕の名刺をお渡しして、思いかけず少しだけお話ができたのです。 この人の何処かに、これだけの人を引き付ける秘密があるのですね。 仙台ハイランドへ行かれる方は、次の機会にでも行かれてはいかがでしょう。 で、その秘密が解明できたら、こっそり教えてくださいませ。






多くの仙台遠征組とは、帰り道が違ったと思います。 こちらはハイランドから山形へ向かうパーキング、ここで 「主婦の店 さいち」 で購入した惣菜弁当をいただく。 山の名前は不明。




熱塩や熱塩や、ああ熱塩や・・・・。
熱塩駅は日中線記念館であります。 一般道でずずずいっと、山形から会津若松へ・・・・。 途中で、廃線駅の記念館に立ち寄り。 ボランティアの管理人 (かな?) さんにコーヒーをご馳走になる。 「先週、ワーゲンいっぱい来たでしょ」っていう話で盛り上がる。 (最長不倒? の空冷ワーゲンクラブ KDF さんが、先週こちらに来ておりましたね)






僕は昨年もここへ来ていますが、杉島は初めて。 静態保存のラッセル車がきれいに保管されています。





「うんてんしゅは〜ぼくだ〜」 って鼻歌が出そうになりますが、ぐっと飲み込む。 どうも運転席に着きたくなりますね → http://d.hatena.ne.jp/color-king/20130607
この時、すでに6時であります。 早く帰えんないと、月曜日の杉島の働きに影響が出てしまいます。 一般的な帰り道とは・・・・かけ離れてしまいました・・・・。





おっ、今日 (火曜日)のK女史のTシャツはタイムリーであります。 彼女の躍動感が伝わる写真であります。






業販専門にて、T3バナゴン・T4ユーロバン・空冷ビートル等のフォルクスワーゲン用部品を扱っています。 

(有) カラーキング

埼玉県入間市宮寺522−1

電 話 04−2934−7788

FAX 04−2934−8688

HP  http://www.color-king.jp