世界の名車

世界の名車コレクション。
久しぶりに本屋さんへ出かけて、車とは関係の無い本を購入しお店を出ようとしたら ”世界の名車コレクション” なるおまけ付きシリーズ本?の表紙の白いビートルが目に入ってしまいました (おまけがミニカーです)。 創刊号特別価格¥490にて購入。 ありがたい事に栄えある第一号がVWビートルの66年式となっていて、第二号は弟分 (とは書いていませんが) のポルシェとアナウンスされていますが価格は¥1,090だそうです。 「ポルシェの半額かー」と思ったら第三号からは¥1,790となっておりました。 表紙の実車写真は年式違いだしミニチュアの写真 (たぶん試作品) もハブキャップやランニングボードのモール、ドアミラーやウインカーに 「ダメだよこれじゃ、マニアをなめんなよ」 な出来ですが、付属のおまけビートルは概ね修正が入っていて良好であります。 ガイドブックにはVWの歴史もあり、なんとEMPI imp バギーの写真もデューンバギーとして紹介されています。 この写真は田宮模型が1/18で発売した時に使用されていた物と・・・・たぶん同一でしょう。 このキットは発売と同時にお小遣いの前借で購入しましたが、ボディーのボリューム感とサスペンションの出来が今ひとつで、完成を見る前に2Bで爆破された記憶が蘇ります。


 

先週末はツタンカーメン (が入っているような) の納品に出かけたのですが、会社に帰ってきたら 18,000 キロを超えておりました。 「なーんだ、先週も同じこと読んだぞ」 の記憶力のヨロシイ (だけど少々オッチョコチョイな) 貴兄さま、先週は 180,000 キロ 也のTTでございました。 VWシャランのメーターパネルはTTよりだいぶシックであります。





バツ当番気分な休日出勤で、倉庫の片付けであります。 写っていませんが溜まりに溜まった梱包材などが、嬉しい特盛となっておりました。 気が付かないフリはいつまでも通用しませんね。





「いつか役に立つか」 で取って置いた・・・・社用車2号のお役御免トップが段ボール箱から出てまいりました。 あまりオープントップを開けて乗られていない車輌 (一般的には、ほとんどがその様でありますが) の交換理由は接着のガラスと生地の剥離が多いそうですが、180,000キロのほとんどが開いていた2号車はそうではございません。 いつも畳まれて走行していると、畳んだ癖が決まってしまいます。 気に入ったGパンと同じで、擦れる所に穴が開くのです。 この黒いトップもドアウインドウ後の両側に小さな穴が開いてしまい、当時日本に設定が無かったインディゴブルーをドイツから取り寄せて交換していました (日本での価格設定は約30万円と、目玉が飛び出します)





「今後役に立つ事は無い」 と判断し、ガラスの周りをチョキチョキ。 こいつを小脇に抱えて湘南を歩けば、小麦色のサーファーギャルから・・・・何かが飛んでくるかもしれません。



(有) カラーキング   
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