先日、自宅の頭が痛くなる地域を整理していて出てきたＶＷのサービスレコード。 一つは２１５で始まる１１桁の車体番号から１９７５年のＴ−２の物と判明。 最初に所有したＶＷが赤のスポルトマチックのビートル （５万円） で、次にやってきたのがオレンジの１２００スタンダード （たぶん２万円だったかと・・）。 そして３台目がこのサービスレコードが乗っていたＴ−２ （２５万円でした）、所有していたときはまじまじ見ることも無かったのですが熊谷ヤナセで販売された車輌と判ります。 いったいこのデリバリーバンを新車で買った熊谷の方は、何を運んでいたのか気になりますね。 サービスレコードを見ると最初の１０００キロ点検 （無料です） のみ熊谷ヤナセのスタンプがありますが、後は奇麗なままです。 このＴ−２の後はゴルフⅠ、ゴルフⅡ、Ｔ３バナゴンと乗ってきた訳ですが、全てのＶＷは中古車でありましたが全ての車に楽しい思いが残っております。
右上に写っている青い冊子はヤナセサービスネットのガイドですが、１９７２年発行の物は Volkswagen Service の表記で １９７８年発行のものは Volkswagen Audi Service とアウディの文字が追加となり日本列島が黄色になった豪華版です。 地図入りのディーラーや提携修理工場が出ていて、中には ”何とかグラージ” （ガレージですね） や ”何とかカーケァーセンター” なるお名前の会社も出てきて興味深いです。 もっと古いのも見てみたくなってしまいますね。
(有) カラーキング
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