社用車2号(アウディTT)用に取寄せた純正部品。 昨年の夏前に取寄せた物ですが、未掲載(たぶん)だったのでご紹介です。
高額部品(国内価格20万円超です)のハルデックスコントロールユニット。元々装着されていた部品番号は設定の変更があった様で既に廃番、現行番号は末尾のアルファベットがCからDに変更になった 02D−900−554D となっておりました。 この車は2000年にヤナセがアウディの扱いを復活するのを待っての購入でしたが、その時点ではクーペ・ロードスターともにクアトロ、マニュアル、左ハンドルの設定のみで将来的にも「右ハンドル、ATの計画は無い」との事で少々迷ってから購入したいきさつがあります。 (すぐ右ハンドルのATが発売になりましたが・・・) 今になって思えば右ハンドル・ATに乗っていたらとっくに手放していたのではないかと思っていますので、ヤナセの”販売トーク”には感謝です。
で、当社のロードスターはクアトロですが、リアのデフがロック状態になることが度々起こる様になっておりました。 お願いしていたディーラーでもなかなか特定が出来ないでおりましたが、一か八かでハルデックスをドイツから取寄せいたしました。 アメリカの仕入れ先にはOEM品でカラフルなやや設定の異なる物もありましたが、不調の原因をはっきりさせる為にも今回は純正を選択。 交換のおかげで不調は全く無くなり、設定が変更の為か交差点の左折でも穏やかな曲がり方になった(ような)気がします。
下のメカメカした部品はドアロック機構。 マイクロスイッチが不良になって動作不良が起きておりました。 秋葉原へ行けば数百円ほどでマイクロスイッチが見つかったかも知れませんが、あの街へ行くとメイドカフェとか気になるお店へ行ってアッセンブリーの純正品購入以上の散財をしそうなので・・ドイツから取寄せです。 純正番号は 8N1−837−016B となります。 この番号で左ハンドルの右側用だと判るのです。 右ハンドルの右側用は 8N2−837−016B で右ハンドルの左側用は 8N2−837−015B となります。 では左ハンドルの左側は何番でしょうか? (解答をメールいただいても、何も出ません)
これは接触不良が起こっていた為取り寄せた、ライセンスランプです。 トランクの後端に付いているウイングの固定穴から雨水が入っていたらしく、腐食が起こっておりました。 ちなみにナンバーが装着されているリアバンパーは日本のナンバープレートのサイズにピッタリなデザインの日本専用部品となっております。 EU圏用のバンパーは横長ナンバープレート用のやはり専用品となっています。
(有) カラーキング業販専門の、T3バナゴン・T4ユーロバン・空冷ビートル等のフォルクスワーゲン用部品を扱っています。
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